実は息子の「クラスメイトたちは」頭がよかった。
2月の東京私立、国立、都立の試験が一通り終了してすぐ、学校で6年生最後の「保護者会」があった。
まだまだ「不合格」から立ち直れておらず、打ちひしがれた心のまま参加して知ったのは、受験したほぼ9割以上の子たちが第一志望校に合格していた。
「こんなにがんばったのに何で家だけ・・・」と追い打ちをかけるように悲しくなった。
特にびっくりするのが、あの「高倍率」の中、都立の中高一貫校にほぼみんなが合格してた事だ。
私立はまあ勉強さえすれば「合格」は出来るだろうけど、都立のあの6~8倍の倍率の中、軒並み「合格」を勝ち取ってきたクラスメイトたちが素晴らしい!!
中には6年生から受験勉強を始めて合格した子もいた。
どんなけ頭がいいんだ?と思った。
確かうちの子も頭がよかったはずなんだけどな・・・とも思った。
ここでもやはり「こつこつ」勉強できる子が勝った。
この結果をみると、精神的に大人な「こつこつがんばれる子」は合格する確率が高いな~と思う。
私はスクールFCファンで、FCにも「都立中高一貫コース」はあるが、合格率は他の塾と同じくらいだと思う。(ほとんどの子が合格した年もあった)
この都立に合格した子たちはみんな、英語の小文字3文字の「都立中高一貫校」に強い塾に通っていたみたいだ。
都立受験をお考えの方はご参考までに。
(※この塾でも落ちた子はいます。結局は本人のがんばり次第なんだろうな・・・)