「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。少しでもこれから受験する方の参考になりますように。講演会のお話も書きます。未熟な母です、「反面教師」で。

「中学受験」6年生の夏休み。

我が家は最後まで遊びつくした。

「花まる学習会」では、サマースクールというものがある。

年中から中3まで参加できる「野外体験」だ。

息子は年長から「野外体験」ほぼ全てに参加しているベテランだ

人との関わり方を学び、やせ我慢をして成長する機会でもある。

小さい頃に、やさしいお兄さん、お姉さんにお世話してもらった息子は今、お世話する側に回った。

当然のように自分がしてきてもらった事を、同じようにしてあげている。

その中のコースに「サムライ合戦」というものがある。

昔は釣りやら、昆虫に夢中でそういうコースを選んでいたが、4年生からは「サムライ1本」だ。

命の「紙風船」を足に付けて、発泡スチロールの刀でそれを割るというシンプルな遊びだが、本気の戦いが始まる。

私も「親子サムライ」というものに参加したが、これがなかなか本気になる。

負けたくない!!

スクールFCでは、夏期講習期間中、コースに合わせて「野外体験」に参加できるようにしてくれている。

6年生の夏休みでも、かなりの6年生が参加していた。

我が家ももちろん「サムライ合戦」に参加した。

朝から晩まで勉強する「勉強合宿」。

その後に「サムライ」が待っていると思って息子はがんばった。

「勉強合宿」でも本気を出さねばならなかった。

事前のテストの成績でクラスが分けられ、少人数で1日中勉強した。

2つ上の麻布に通うお兄さんに聞いたら「夏休みは嫌でも勉強させられる」と言っていた。

それがこの「勉強合宿」だった。

「勉強合宿」を終えて帰ってきた息子は「楽しかった」と言い、やる気に満ち溢れていた。

その時見てくれたのが校舎長で、うまく息子のやる気を引き出してくれたのだ。

そのままのモチベーションを最後まで維持してくれていたら・・・と思う。

いかに本気で勉強するのが楽しいのかを教えてくれる合宿だった。

 

「勉強合宿」の後に控えていたのが「サムライ合戦」だ。

それはもう楽しみにしていた。

3泊4日戦い尽くして帰ってきた息子は、もう次の秋の「サムライ」の事しか考えていなかった・・・あのやる気に満ちていた勉強は?

夏休み後半、また夏期講習が始まったが、やる気は感じられなかった・・・

 

夏休み前に全ての単元が終わり、夏休みで総復習、ここからみんな成績を上げて行く時期だ。

息子の成績はというと、変わらず・・・という感じだった。

密かに12月に掛けて、偏差値が1ずつは上がっていた

とはいえ思うようには上がらなかった。

恐らく他塾では、みんなが必死でやり始めていただろう。

学校選択が迫る6年生の秋、私は少し焦り始めてやっと「個別」に入れた。

 

この6年生の夏、「サムライ合戦」に行った事は後悔していない。

楽しみの1つもないと、がんばれない。

それでも、そういうものを全て諦めてがんばった受験生もいるだろう。

夏期講習がお休みの間、他塾の講習に入れた人もいる。

どう過ごすかは親子で考えるしかない。

6年生ともなると、1日、1日が大切になってくる。

どうか子どもに合った選択をしてあげてください。