母は説明会巡り、息子は普通に通塾。
6年生の初夏、何してたかな?とファイルを覗いてみたが、普通に塾に行ってるだけだった。
5年生になってからは、それこそ塾がお休みの日以外は、目いっぱい「自学室」を使い、毎日通った。
私も定期券を購入して、日に3度お弁当を持って行ったり、忘れ物を届けたりした日もあった。
親子とも年340日くらいは、塾に行っていた。
それを2年間続けた。
ただ、塾に行っただけで「勉強した」という気持ちになるらしく、中身は大した事なかった気がする。
塾までの往復の時間がもったいないので、家で勉強出来るに越した事はない。
6年生、模試の成績は気になる。
オススメしたいのが、志望校での模試。
開始時間が本番に近いのと、試験日は休みの日ではあるが登校する際の参考になる。
電車に乗ってる時間や、駅からかかる時間もわかるし、本番に備えて下見もできる。
親としては、受験するかもしれない学校の雰囲気を見られるし、小規模ではあるが「説明会」での話も聞けて一石二鳥となる。
6年生で受ける模試の回数も決まっているので、計画的に「受けるかもしれない学校」を巡って行って欲しい。
行ってみたら意外といい学校だったりする場合もある。
思っていたより遠いな・・・という場合もある。
それほど強く行きたいとは思わないけど、受けるかもしれないのでちょっと話を聞いてみたいという学校に行くのもいい。
わざわざ「説明会」にまでは行きたくないな・・・という所。
↓ この通りできれば確実に大学受験にも通用する。
そろそろ「夏期講習」の申し込みも始まっている。
本当に「勉強」だけをする「勉強合宿」というのもあったりする。
いよいよ本番が近付いてくる感じ。
夏休みに今までになかったくらいの時間を勉強に費やして、気持ちを盛り上げていく。
そのまま秋には「過去問」を解いて、苦手を1つずつ潰して行って、本番に向かって行く。
ここから体力もいるし、気力もいる。
後半になると先生にはとにかく「褒めてください」と言われる。
子どもの心が折れないようにするためだ。
みんなが本気で勉強し始めるので、がんばってもがんばってもなかなか思うように成績は上がらない。
上がらなくても大丈夫。
最後、2月に最高の状態に持って行ければいい。
途中くじけそうになっても、頑張り抜いてください!
※あと、志望校の体験授業の申し込み日程は確認しておいてください!!