「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。少しでもこれから受験する方の参考になりますように。講演会のお話も書きます。未熟な母です、「反面教師」で。

「中学受験」学校説明会、模試会場、入試本番、合格発表日。

全ての場面で、常に「塾」関係者がひしめき合っている。

まず学校説明会に行くと、学校に入る前に道の両サイドに、塾のちらしを配っている人がいる。

たくさんい過ぎて、うんざりする。

それは「模試会場」でも同じだった。

 

4年生の頃はまだ不慣れで、よくわかっておらず、大量のちらしを渡されてしまった。

「学校パンフレット+ちらしの束」で結構な重さになる

息子は透明の袋の中を見極めて、チョコやら蛍光ペン、消しゴムが入っていると、喜んで受け取っていた。

が、一切そのちらしを見る事はなかった。

そして、入試本番では子ども達が通っている塾の先生たちの「応援合戦」だ。

ズラッと塾関係者が道の両サイドに旗や垂れ幕を持って陣取っている。

その中に「自分の塾の先生」を見つけるとホッとするので、やはり意味はあるのだろう。

 

だが息子は、「サピの先生いい事言ってくれるんだよね~」と言いながら、生徒の振りをしてサピックスの先生とも握手していた。

時には四谷大塚の先生のところにも行っていた。

この先生たちの応援だが、受験日は同じなので「来て欲しい先生」が来てくれるとは限らないのが切ないところだ。

大手塾なら、全く見知らぬ先生と言う事もある。

結局「息子の所」にいちばん来て欲しかった先生の姿は1度もなかった・・・(朝早くから来てくださった先生方ごめんなさい。)

 

入学試験が終わって外に出ると「お疲れ様でした」と言いながら、「中学生対象」の塾の案内が始まる。

「芝中」の前にも「栄光」の前にもたくさんいた。

上位校だと、塾に入らないと付いていけない生徒もいるのだろう。

校長先生が「芝中」では塾はいりませんとおっしゃっていたので、もちろん受け取らなかった。

 

「芝」の合格発表の日、2日は午前中「栄光学園」受験の為、発表に遅れて行ったが、5日は緞帳が上がる前から最前列で待っていた。

最前列には、明らかな塾関係者がいて、発表されると同時に携帯で「今芝にいるんですが、3名全員合格です」との報告をしていた。

その横でうなだれる私たち。

きっとサピなんだろうな・・・と思った。

学園祭や何かで「芝生」にどこの塾に行ってたか聞くとたいがい「サピックス」だった。

 

このように中学受験では、塾関係者が「受験生」を取り合う形だ。

今では「大変な世界」に足を突っ込んでいたんだな・・・と思う。