「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。少しでもこれから受験する方の参考になりますように。講演会のお話も書きます。

「中学受験」。母はどこまでできるのか?母は強し。

「母は強し」というが、私はどこまでできるのか?

以前、「花まる学習会」の高濱先生の講演会の時に聞いたお話。

先生の教室に、全く勉強ができない子が入ってきたそうで、お母さんと面談しても「いいんですよ~、元気なら~」というお母さんだったらしい。

 

その子は「電車が好き」で、野外体験の際、新幹線に乗り、うれしくて自分の席と、運転席を行ったり来たり何往復もしていたそうです。

その姿が車掌さんの目に留まり、いろいろ見学させてもらい、記念にという事で「定規」をもらうまでに至りました。

何人かが「定規」をもらったのですが、その中の1人が「定規」を失くしてしまい、大泣きしている姿を見た彼は、自分の大事な「定規」をそっとその子のリュックに入れて、「あれっ、これじゃないの」と言ったそうです。

失くしたその子はもう「あった~」と大喜びです。

自分のを差し出して「これあげるよ」と言うのではなく、気付かれないようにそっと渡すという行為が素晴らしいですよね。

このお話は記事になりました。

 

 

↓ こんな記事となって出ています。

select.mamastar.jp

 

 

 

その後の話なんですが、相変わらず勉強ができないその子のお母さんは、中学受験の際、わざと「学校説明会」の日を1日間違えて学校を訪ねて行きます。(昔の話なので今はダメかも?と高濱先生がおっしゃっていました。)

私立なので訪ねてきた人を無碍にはせず、「校長室でお話を聞く」という事になりました。

「こんなに勉強ができないんですが・・・」と話すお母さん、学校側も「う~ん」という感じだった中、おもむろに「息子の記事」を取りだすお母さん。

記事を見せながら「こんな子です。」と告げると、校長先生たちも感動して、「じゃあうちで引き受けましょう」となったというお話です。

 

 

このお話を初めて聞いた時は、「え~、私にはそんな事できないな~」と思いました。

まず、約束もなく、お忙しいであろう校長先生を個人的に訪ねて行くなんて無理!だと思いましたし、なかなか「校長先生」に話しかけるというのも敷居が高かった・・・

ところがいざ受験が近付いてくると、がんがん「校長先生」に話しかけに行きましたし、いろんな事を聞きに行きました。

恥ずかしいなんて言ってられない!「何としても合格したい!」と思っていました。

いろんな学校を見に行きましたが、とにかく聞きたい事は全部聞いて帰る!という気持ちでした。

息子に合ったどんな「掘り出し物」の学校があるかわかりませんから

通っている生徒さんたちにも勝手に話しかけて、いろいろ聞きました。

「学校楽しい?」「塾ってどのくらいの割合で通ってるの?」「いじめってある?」「先生って面白い?」等、気になる事全て聞いてきました。

 

 

学校説明会の季節です。

学校を知れる数少ない機会です

どうか恥ずかしがらず、気になる事は全部聞いてきてください。

とはいえ、「紺色スーツで目立たずがいい」という説もあるので、ほどほどに。