「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。少しでもこれから受験する方の参考になりますように。講演会のお話も書きます。未熟な母です、「反面教師」で。

「高濱ゼミ」に参加した。「今の時代に合ったしつけとは?」

ゲストはガイアックス人事・木村智浩さん、モンテッソーリ教育の学校に娘たちを通わせる4児の父でもある。

 

今のしつけと昔のしつけって違うの?

わざわざ「今の」って付けるのには意味があるの?と思って参加した。

 

 

しつけは本当に難しい。

子どもの成長に合わせて、どこまで口を出すかも変わるし、言い方も変えなければいけない。

例えば「~しなさい。」は10才頃の赤い箱まで。

 

高濱先生は言うべき事はきちんと向き合って、子どもに伝えるべきだとおっしゃっている。

「しつけ」はその家の文化で、夫婦で決めるもの。

決してブレてはいけない。

この前はダメだったけど、今日はまあいいか・・・だとしつけにならないのだ。

 

それとは違って、木村さんのお子さんが通われる「モンテッソーリ」の学校では、自由な時間を過ごし、人を見て自分で考えて行動する。

温かい目で見守られた子は、他の子にも温かい目を向ける。

しつけるのではなく、子どもを信じて待つ。

 

 

 これはなかなか難しいぞ・・・

どうしても口出しするし、言いたくなる。

そして子どもが聞かないとイライラする。

高濱先生は、このお母さんのイライラを失くすためには、外にでて、誰かに共感してもらうようおっしゃっていた。

1人で子育てしていると「イライラ」からは抜け出せない。

自分が満たされないのに、人に愛をそそげるはずはないと木村さんがおっしゃった。

 

木村さんは、子どもがあまりにも理不尽にいう事を聞かない時は、裏に何かあるはずだから、観察してそれを発見するようにされているらしい。

大雨の日、どうしても雨の中を電車にもバスにも乗らずに「歩いて帰る」という娘。

何でだ?と観察してみると、新しい「傘」を持っていて、それを使いたかったという事がわかった。

子どもはまだ言葉がつたないので、自分の気持ちを上手く伝えられない。

何でだろう?と考えて、よく見てあげる事が大切なんだそうだ。

 

子どもが何か1つの物にハマった時、それを辞めさせるには、「マストでやらせればいい」と高濱先生がおっしゃった。

木村さんも、ガチャガチャに夢中の娘に、奥さんがお年玉を全部使って、ガチャガチャをさせて、飽きた娘に、手元に溜まった山盛りのガチャガチャを「これどうするの?」と聞くと「捨てる」という娘。

これって「この本と同じくらいのお金が掛かってるよね」と、マンガ雑誌数冊を並べて見せて、娘がハッとしたという話をしてくださった。

 

高濱先生のおっしゃるマストでやらせるというのは、「はい、ガチャガチャやりなさい。勉強なんかしてる場合じゃないでしょ、ガチャガチャやりなさい。ご飯も食べてる場合じゃないわよ、ガチャガチャやりなさい。」という具合いに、徹底的にやらせると辞めたくなるいうお話だった。

これもなかなか難しいぞ・・・

でも手法として覚えておこう。

 

「しつけ」に関しては、最初に夫婦で話し合っておく必要がある。

後で違った時に「こう決めたでしょ。」で修正できるからだ。

最初が肝心らしい。

 

 

親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

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木村さんが、最後にお友だちの話をしてくださった。

子どもが不登校気味になり、父親が「こんなにだらしないのはお前のせいだ」と母親を責めた。

母親は「お父さんも心配なのね。」という言葉を掛けた。

そこでハッとしたお父さんは、子どもを抱き締めて謝った。

「ごめんな。お父さんどうしていいのかわからなかったんだよ。」

そこで子どもは「お父さんに嫌われてると思ってた。」と言ったというお話。

子どもとどう接していいかわからなかったお父さん。

愛情はあるのに、子どもにその愛情が上手く伝わってなかった。

この話を聞いたらポロポロ涙が出てきた。

きっと息子もいつも怒ってばっかりの私に嫌われてると思っている。

何でうまくできないんだろう・・・

どうしたらこのイライラを止められるんだろう・・・

共感して、肩をさすってくれる人を見つけないとダメなのかな?

難しいな・・・

本当は優しく見守れるお母さんになりたい・・・