塾の先生たちが言ってた事は正にこれだな・・・
小さい頃は、普通に公立中学行って、普通に公立高校行くだろう・・・と思っていた。
年長から「花まる学習会」に入り、楽しく過ごししていたが、3年生になって「スクールFC」というものが登場して、「理科実験もある!!楽しそう!!」という事で「花まる」と並行して「FC」にも通った。(一緒に「音の森」にも行ってみた。既に近所の音楽教室で罵倒され続けピアノ嫌いになっていたので続かなかった・・・残念。)
その頃は受験なんて考えておらず、受けるとしても「都立中高一貫だな?」と思っていた。
ところが、そのまま4年生もスクールFCに通っていると、「何としても私立に入れろ!絶対、内申点取れないから!!」と、先生方が口を揃えておっしゃる。
「え~、私立高いし~、勉強できたらそこそこの高校行けるんじゃないの?」と思っていた。
しかし現実は厳しく、内申点でほぼ「どこの高校を受験するか」を決められてしまう。
「日比谷受けたい!」と言ったところで受けられない。
日比谷は「内申点満点」を引っ提げてやってくる子たちの集まりだ。
今、「私立」に通っているが私立でさえ既に「厄介者」と化している我が息子が、公立で「内申点」なんて取れるはずもなく、「内申点0点」もあり得ると思った・・・
FCの先生方の判断は正しかった。
「二月の勝者」4巻 「七月の先輩」にも内申点について書かれている。
●提出物
●授業態度
●あくびに頬杖、「わかりません」という。等・・・
「より、先生に好かれる生徒の方が有利なんですよ」
とも書かれていた・・・
我が子は絶対無理だ・・・絶望的に無理だ・・・
先生がそう言うなら、そうなのかな~?と思った。
調べてみると、確かにその通りだった・・・
「あ~、こういう子は私立受けるしかないんだ・・・」
反対に、勉強ができて、提出物もちゃんと出せて、副教科も完璧で、生徒会長なんかもやってしまうような子は、公立中で十分だと思う。
内申点が取れれば、私立高校への推薦も取れる。
中学では「内申」が全てだ・・・
同じ幼稚園で、近所の中学から「日比谷」に合格した先輩を知っている。
出来る子はできる。
うちとは違う・・・
↓ スクールFC 松島先生のコラムです。私はこれを読んで恐ろしくなりました。
うちみたいに、「内申点絶対無理!!」というお子さんをお持ちの方は、是非、私立をオススメしたい。
公立は厳しいです。
ただし、公立に行っても、私立高校受験は学力で出来ます。
余りにも学力差のある「公立高校」を勧められたら、高校から「私立」という手もあるのでご心配なく。