こんな記事を見つけた。
算数は公式を覚えるのではなく、「何故か?」を考える。
これを教えてくれる先生に出会えるかか人生に於いてすごく大きい。
「花まる学習会」の高濱先生が「小学校5年生くらいから、中学2年まで位の間に、いい算数、数学のせんせいに出会えるかが大事だとおっしゃっていた。
中学受験の算数は、問題数をこなし、「こういうときはこう」とパターンを覚えて解く事が多い。
それじゃあダメなのはわかっていて、「こうだからこう」と理解して解かなければいけない。
全ての先生がそういう教え方をしてくれるかと言えばそうではない。
どの学校に行けば、出会えるのだろうだろうか?
高濱先生がいつも「日本一の先生」とおっしゃっている、栄光学園の井本先生は間違いなく、子どもたち自身に考えさせて、「数学が楽しい!」と思わせてくださる先生だ。
いつも自分の事は後回しで、子どもたちの事が優先。
それぞれの子どもの「いいところ」を発見してくださる天才だ。
井本先生は授業中に「問題の種を蒔く」、あとは生徒たちに考えさせて観察するそうだ。
「僕は何も教えませんよ。」とおっしゃっていた。
子どもたちが主体的に考え、発見し、共有し、先生が思いもよらなかった結果を生む事もあるそうだ。
想像しただけでも面白そう。
↓ 高濱先生が「間違いなくこれからの日本の教育を変えて行く人だ」とおっしゃった。

いま、ここで輝く。 ~超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室
- 作者: おおたとしまさ
- 出版社/メーカー: エッセンシャル出版社
- 発売日: 2019/05/14
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
塾でも学校でも、子どもが「勉強したい!」「もっと知りたい!」と思わせてくれる先生がたくさん出てきてくれると嬉しいな。
特にうちの息子は「興味が持てない」と全く何にもしないから・・・
↓ 「花まるラボ」が素晴らしい「立体アプリ」を作ってくださいました。
今ならリリース記念で¥3000になっています。お早めに!!
算数入試のある学校
世田谷学園中学校、巣鴨中学、高輪中学校、鎌倉学園中学校、大妻中野中学校、品川女子学院中等部、東京年大学等々力中学校、普連土学園中学校、山脇学園中学校。
↓ 中学校生活編はこちらから。