やはり公立中高一貫校は人気。
公立の授業料で、高度な教育を受けられる「都立中高一貫校」は毎年人気だが、入るのが難しすぎる・・・
何年も塾に通っても、合格できる確率が低い・・・
高濱先生が「ギャンブル」だとおっしゃっていたのも思い出す。
↓ 倍率が恐ろしい・・・
そんな中、息子の小学校時代のクラスメイトは軒並み「都立中高一貫」に合格していた。
だいたいみんな同じ「都立中高一貫」専門の塾に通っていた。
通っている人に聞くと「よくこれだけの資料を集めたな~。さすが専門。」と思ったとの事。
読み応えのある量だそうだ。
クラスメイトみんなが「都立中高一貫」に合格したとの結果を聞いた時、驚いたのを覚えいてる。
「倍率7~8倍あるのに、みんな合格したの!!頭いいな~。」と思った。
先生やクラスメイトたちに「頭がいい」と言われていた息子だけが不合格だった・・・やっぱり勉強しないと「合格」はできない。
中学に入ればわかるが、頭がいい子なんてたくさんいて、その中に入ると息子なんて普通か、もしくはそれ以下かもしれない・・・
「塾」に行くと、天才がたくさんいた。
もともとの頭の良さに加えて、こつこつもできる子たちだ。
塾に入ってから現実を知った。
まあ知れてよかったというのはある。
いつまでたっても我が子は勉強しないな~・・・
入試対策としてできる事は限られているが
自分の考え、イメージ、世界観を、言葉で表現する力を付けておく。
日頃から「なんでだろう?」と常に考えて、問いかけ、考察する事を習慣化しておく。
基礎がなければ、「教科横断型」の適性検査問題には答えられないので、基礎力も大事。
とにかく「文章力」は重要だと感じる。
問題を読み、何を聞かれているのかを読み解き、決められた条件を全て入れて時間内に書きあげるのは大変だと思う。
文章をたくさん書くしかないのかな。

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大原予備校に「都立中高一貫」の模試「そっくりテスト」というものがあるが、試験当日、この模試にやってくる人数を見ただけで圧倒される。
それだけ「都立中高一貫」は人気で厳しい。
出来る事なら「私立」も考えておいた方が無難だろうな・・・と思う。
↓ 中学校生活編。