「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。少しでもこれから受験する方の参考になりますように。講演会のお話も書きます。未熟な母です、「反面教師」で。

「中学受験」。中1の夏休みに思うこと・・・こんなはずじゃなかった。

そうそう上手くは行かないな・・・

夏休み、息子はほとんど家にいない。

つまり勉強する時間がない。

1学期、勉強に大幅な遅れがあり、それを取り戻さねばならないのに困った。

保護者呼び出しまでされるくらい、成績が悪いのに。

 

夏休みのツアー関連の申し込みは5月ごろだ。

お金も払い、もうキャンセルもできない。

 

今、いちばんしっくりくる言葉は

「こんなはずじゃなかった・・・」だ。

恐らく私も息子と同じタイプなのだろう。

スクールFCの先生に「親子そっくり」と言われた事もあるし、「同族嫌悪」とも言われた事もある。

私も先が読めない。

 

 

「ズバ抜けた問題児の伸ばし方」という本を読んだ。

 

「同学年の他の子に比べて幼いので、親はまだまだ手伝わなければならない」と書いてあった。

このタイプは「親のサポートで成績が決まる」とも書かれており、しまった・・・と思った。

「中学生なんだから自分で」と言われた通りにしたのは失敗。

息子は学校で「ここまでの子は見たことがない」と言われるくらいの強者だ。

そうか・・・まだまだ手伝うんだ・・・問題は反抗期で母の言う事なんて聞きやしない事。

そして、うちのようなタイプの子は「中学受験」に向いていないとも書かれていた。

ただ、公立に行くと「内申点」が取れなくて苦労するとも書かれているので、うちは受験してよかったと思っている。

 

 

 

「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方 ― ADHDタイプ脳のすごさを引き出す勉強法 ( )

「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方 ― ADHDタイプ脳のすごさを引き出す勉強法 ( )

 

 

 

この本の中に、恐ろしい事が書かれていた。

「公立中学に行くなら成績上位30%を目指すこと。

都市圏の成績上位層はかなりの割合で私立校に行くので、公立中学でトップを取ったとしても、それが東京都の中でのトップクラスかどうかはわからない。」ということ。

「首都圏の公立中学はトップ層が抜けた集団」という言葉。

この言葉には納得した。

小学校でも頭のいい子はみんな受験していた。

そしてそれなりの中学に進学している。

 

夏休み、近所の中学校は普通に40日くらいの休みがある。

そんな中、息子は「夏期講習」で学校に行っていた。

それより何より、公立中学は毎週土曜日がお休みだ。

 

毎週土曜日のお休みと、夏休みの10日間や、冬休み、春休みの講習時間を6年間合わせるとどれほどの学力差が生まれるんだろう?と思う。

 

とても高3の1年間で追いつけるとは思えない。

この点でもやはり「私立」をオススメしたい。

 

 

 

現在6年生のママからのメールに「6年生の夏休みがこんなに大変だなんて思わなかったです。これって異常だと思いませんか?」と書かれていた。

私は「そんなもんだ」と思って気が付かなかったが、確かに「異常」なのかもしれない。

 

先日の「おおたとしまささん」が講演会で、受験をやり切った子は知力、体力、GRIT(やる抜く力)を身に付けるとおっしゃっていたのがよくわかる。

 

www.mikan-iroblog.com

 

 

受験生は小学生ながらに、本当にがんばっている。

おおたさんは講演会の最後に「手を離して抱きしめる。芝中学の武藤校長先生がおっしゃった言葉です。今日、家に帰ってお子さんにやってみてください。」とおっしゃった。

芝の武藤校長先生と聞いて、胸が苦しくなった。

やっぱり「芝」に行きたかった。

せっかく必死で「息子に合う学校を!」と思って探した学校だったのに、私は合格させてやることができなかった。

それでも「合格した学校がご縁のある学校」で、入学した学校が子どもに合っていれば、「ああ、よかった」と思えたかもしれない

現状ではとてもそうは思えない・・・

「この学校でよかった」と思えるようになるために、また考えなければならない・・・

 

受験生のお母さんたちは、なるべく多くの学校を見て、偏差値ではなく、子どもが入ってから後悔しないような学校をたくさん見つけてあげてください。

これだけの失敗を重ねてきて今思うのは、そのままのその子を受け止めてもらえて、ダメなところをフォローしてもらえて本人が楽しく通える学校が理想です

 

どうかがんばってください。