「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。個人的な勝手な思いを綴ったブログです。参考程度にしてください。講演会のお話も書きます。

「中学受験」。やっぱり「公立中高一貫校」は魅力的だ。その2。

1年前に戻って学校選びをやり直したい!

都内にたくさんある「公立中高一貫校」。

私は「遠いから・・・なるべく近くで済ませいたい・・・」と、全部の学校は見てこなかった。

「子育てシンポジウム」の配信動画を見て後悔した。

今思うのは、「もっとたくさんの学校を見ておけばよかった。」と言う事。

「おおたとしまさ」さんが「日本一の学校はたくさんあって、日本一の先生もたくさんいる。」とおっしゃっていた。

私たちには、それを探しだす努力が必要だ。

 

 

「公立中高一貫校」が目指すのは、社会に出て活躍できるリーダーの育成。

 

 

「適性検査問題」は特別な事ではなく、身近な事の延長線上にある。

そこから力を伸ばして行く。

 

どの学校の先生も、「読書」の大切さを語られた。

問題を読みとる力がないとどうしようもない。

それにプラスして、文章の中から条件に沿って要点をまとめて、自分の言葉で表現できる力も必要となってくる。

司会の狩野先生がおっしゃっていたのは、条件を読み飛ばしてしまい「減点対象」となる子が多いという事。

「適性検査問題」は問題文の中に、条件が提示されていて、それを理解しながら読み進めて行くのだが、途中で条件を読み飛ばして、最後の条件に行きつくまでに、いくつかの条件を落としてしまっている。

これを鍛えるには、本をたくさん読んだり、本の内容を発信したり、普段の会話を大切にしたりして、言葉を大事にする意識が必要だ。

「花まる」の高濱先生がいつもおっしゃっている事と重なる。

 

 狩野先生のお話にも共通点を感じた。

私たちは答えのない問いに向き合わなければならない。

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桜修館の鳥屋尾校長先生は、「読みとって、文章に表現できるようにしなければならい。これには練習が必要だ。」とおっしゃった。

先のわからない社会の中で、子どもたちは「前人未到」の道を切り開いて行かなければならない。

大人がこれまで培ってきた経験の中では、解決できないような重大な問題が起きるかもしれない。

人類の存続を掛けた問題を解決しなければならないかもしれない。

誰も答えを教えてくれない。

自分で問いかけ、答えを出して、人に伝えていく。

それができる人を育てて行かなければならない。

「真理の探究」には、哲学的な側面と、科学的な側面があり、「世界観が広がるという事は、人の生き方が変わるという事」だとおっしゃった。

 

大泉の俵田校長先生は「答えのない問いをたてて、自分たちでそれに向けて、データーを集め、方法を探り、研究して、社会に有益な人材を育てたい。」とおっしゃった。

 

富士の野村校長先生は、理数アカデミー校らしく、「理数的な部分に力を入れている。

空間認識ができる子が欲しい。

自主自立、文武両道を理念としている。

時代を担う、生徒1人1人の能力を最大限に伸張させて、豊かな人間性を培い、日本や世界の問題解決に取り組み、他者と協調、協働してよりよい未来を構築できる生徒を育成する。」とおっしゃった。

 

三鷹の藤野校長先生は、「中高一貫の6年間の目標として、思いやり、人間愛を持った生徒の育成。

社会的なリーダーを育てたい。」とおっしゃった。

1年生と6年生が共生する環境の良さという事を語られた。

 

武蔵の高橋校長先生は「アクティブラーニングによって、地球学を学び、中3で論文を書き上げる。

自分の考えをまとめて表現する力を育てる。」とおっしゃった。

 

 

「公立中高一貫校の適性検査問題」は日常の延長。

当たり前のことを当たり前にする。

人に考えを伝える事、意識した会話、論理だてて考える事。

「答えがない問い」と向かい合える経験をいかに積めるかが大切となってくる

親が出来るのは、解のない問いを一緒におもしろがる事。

普段のやり取りをおもしろがって関わって行く事。

日常の中で「なんでだろう?」という事を大切にしたいと思った。

 

 

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