地理にはすべての学問の基礎になる要素が詰まってい
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新聞やニュースの出来事を、地理につなげて学ぶ。
↓ 社会は覚えれば、ある程度の点数が取れる教科だ。
以前、社会の狩野先生の講演会に行った時に、「こつこつできる女子は、社会を好きになる事がある」というお話を伺った。
そういえば狩野先生は、都道府県全部を周ったとおっしゃっていたな。
その後、旧国名の地域も全て周ったらしい。
狩野先生の「社会科知識量」には誰も及ばないと思う。
地理の知識がある事により、受験の際のの問題文に対しての基礎知識となり、問題がわかりやするなる。
ただ興味がない子に、どうやって「地理」の勉強をさせるのか?
うちはたまたま「電車好き」のため、路線図や、駅名が頭に入っていて、「地図」は勝手に覚えていた。
「○○線は○○駅~○○駅まで」と覚えているので、途中の駅名から、地域もわかるし、感覚的に場所も覚える。
それこそ「あの電車に乗りたい!」というものがあれば、いつの間にか1人で出かけて行き、しょっちゅう行方不明になっていた。
彼はその間、町の景色を見たり、見知らぬ駅を観察したり、地名を覚えたりしていた。
「電車好き」はかなり、社会の勉強として役に立ったと思う。
子どもを連れて一緒に名所を巡る旅をしていたお母さんもいた。
親に知識があると、特定の場所に行き、本物を見ながら、説明できると子どもは覚えやすいと思う。
残念ながら我が家は、息子の方が何でもよく知っていたので、私は連れて行くだけだった・・・
いつも「城」に行っていたが、小田原城なんて、「サムライ」の衣装に着替えて、しばらくの間プラプラその辺を歩いたりできた。
その時、同じような「サムライ好き男子」がいて、刀で戦っていたな~。
負けてたけど・・・・もう、今なら勝てるはずだ。
全く地理や歴史に興味がなくても、「地域の名産品を食べる」という目的で、名所に連れ出す事も出来る。
「この地域の名産品はこれだから、それから作った料理がこれなんだね~」などと、親子で話したりもできる。
「食いしん坊」にはこの手を。
本物に勝るものはないので、社会に興味がない子は、本物を見せてみるのがいいと思う。
現地に行くのが難しければ、今は「タブレット」で、旅行気分を味わえる。
グーグルマップで、世界旅行までできる。
社会を学ぶにもいろいろな方法があるので、是非お試しを。
↓ 中学生編。