偏差値表と日程を見ながら、併願パターンを考える。
いつも、眺めていた偏差値表。
コピーしてから、蛍光ペンでチェックしていた。
「芝」を基準にして、考えていった。
全落ちはあまりにも辛いので、早めに安全校で「合格」を取らねばならない。
でも、行きたくない学校は受けたくない。
午前、午後入試の日程を見ながら表にして考えて行く。
午後入試は、試験開始時間までに、午前の「試験会場」から移動できるかどうかの確認も必要だ。
2月2日の「栄光学園」は、試験終了後、大船駅まで細い1本道しかない。
そこへ家族そろって試験会場に来ていたりするので、ズルをして横をすり抜けないと、駅まで軽く30分以上はかかる。(恐らくもっとかかる。)
受験生の数倍の人数が集まっている。
それだけ「栄光学園」入試は、家族の一大事なのだろう。
2月3日、「栄光学園」には合格者も不合格者もいて、あちこちで号泣している姿があった。
テレビカメラも来ていた。
栄光は自然に囲まれた景色も素晴らしいし、開放的な建物もいい。
先生方の愛情溢れる様子もたくさん感じた。
その愛情に包まれた生徒たちがまだ素敵な子たちだった。
本当にいい学校だな~と思う。
大船駅まで、のろのろ歩きしかできないのだ。
↓ 栄光学園のオープンスクール申し込みは9月29日(日)朝10時からです。
井本先生は非常勤講師になられたので、井本先生の体験授業はないかもしれません・・・
2月1日の「芝」受験の後の、「午後受験」。
移動の際、電車が止まって焦った。
東京なのでいろんなルートがあるのに、何でこの電車使ったんだろう・・・と後悔した。
駅に入る前に、その後の乗り換え先の電車が動いているかどうかも確認してから、移動した方がいい。
うちは途中まで行って、その先の電車が止まっていた。
他の駅まで歩くか迷ったが、そのまま待った。
結果、1日の午後息子は、お昼御飯を食べる時間もなく、パンを買って、移動中、小走りしながら食べた・・・
お弁当を作っておけばよかったな・・・「コンビニもお店もいっぱいある」と油断した・・・
「間に合わない・・・」と思うだけで、子どもは動揺する。
何があっても大丈夫なように、考えておく必要があると思う。
↓ 「私立中コラボフェスタ」新入試体験ができるので、是非参加を。
適性検査型の入試が増える中、こんな記事が。
↓ 難関大学合格者数が伸びたのは「適性検査の存在が大きい」との記事もある。
「私立中コラボフェスタ」
3回開催されるので、是非参加してみてください。
↓ 中学生編。