成功の秘訣は「けもの道」?
不確かな世の中で今成功している人たちは、何が違うのだろう?
みんな「開拓者」。
0から1を作り出した人たち。
これからは「真面目に舗装された道を行くのではなく、けもの道を探し当てて、自ら開拓する。」
みんなこうやってるけど、自分はそう思わないんだよね~。
自分が食えればそれでいいでしょ。
とやってきた人たち。
↓ 宝槻さんのオススメの本。
これからは「ニュータイプ」の時代?
宝槻さんが例に出したのは、近藤麻理恵さん(片付けとは「かたをつける」事だった)、地球少年(昆虫食を謳っている)、プラレーラー。(←こんな職業聞いた事なかった)
既存の問題の解決策を当てはめるのではなく、問題から探す。
人は何に困っている?
何をすれば喜ぶ?
人間の枯渇に対して、問題解決をはかる。
必需品はお金になるが、これからはエモーショナルな物の市場が広がっていく。
人の心を揺り動かす人たちが、「ニュータイプ」としてどんどん活躍して行く。
とはいえ、「高濱ナイト」に来る人たちは、東大、京大、早稲田慶応じゃないか?
基盤としての学力、知識は必要で、その上にくる「人としての能力、魅力=人間力」を鍛える。
基盤があれば、メシは食える。
ただ上に来る「能力」の部分で突き進んで行くのが「けもの道」。
野球一本、サッカー一本、ゲームのみ等。
けもの道に親子でダイブするのは危険かもしれないが、そういう生き方もある。
高濱先生がおっしゃるには、
「中途半端な好き」は無職の可能性がある。
無職って・・・・
「クレイジーなくらい好き!」で自分でフィールドを構築できると、道は拓けるかもしれない。
例えば、「けもの道」にダイブする時、その後の事も考えておく。
スポーツだったら、スポーツの他の楽しみ方を開拓できるようにしておくなど。
解説ができるように学ぶ、教室を開けるように準備しておく等、次の事も考えておく。
まずは「オールドタイプ」(既存のもの)で成功した後、「ニュータイプ」で成功もあり。
人間は「好きな事」を人に伝えようとした時に「国語力」が付く。
大好き + 国語力 = 評論家として食える
閉じたオタクと開かれたオタクの違いは、人に興味があるかどうか?
他人に興味がある場合は、「人に教えたい!」が原動力となる。
「誰かにわかってもらいたい!」と心をシェアする経験が大事。
好きな物 + 人が好き = 開かれたオタク←メシが食える
分かりあえた、わかってもらえた・・・と安心して家族に報告できる場所を提供する。
先に好きな物を見つけて、そこから勉強を始めるのが理想。
「筋トレやれ!」って言われてやっても、いざ筋肉が付いた時、それをどう使えばいいのかわからなければ意味がない。
先にやりたい事を見つけるのが大事だ。
↓ 中学生編。