「模試結果」が悪くても、これは本番ではない。
夏休み明け、そろそろ「志望校判定」の時期の模試。
去年息子も、「夏休み勉強したんじゃないの?」というような結果だった・・・
9月、10月、11月、12月の平均偏差値で、だいたいの志望校を決めて行く。
うちは明確に「行きたい学校!」があったので、その学校に合わせて偏差値を上げて行く事しか考えていなかった。
偏差値が足りなくても、まだ時間はあるし、「絶対に受験する」と決めていた。
行きたい学校に行けないなら、近所の公立もありえるかも・・・
ただ、3年間かけて、受験勉強した同じ内容をまたやるのはちょっと・・・
きっと学校が面白くないだろうな・・・と思っていたので、どこかしらの「私立」に行くだろうと思っていた。
模試では、現地点での「弱点」がわかる。
塾でも「今わかってよかったじゃないですか。」と言われたのを覚えている。
教科によってはそれ所ではない点数だったのだが・・・
それでも、4教科トータルで見ると、12月にかけて偏差値は1ずつ上がっていた。
弱点を克服して行った結果かもしれない。
うちは、できなかった所を「個別」でわかるまで見てもらった。
「個別」では本番まで時間が短かったので、ほとんどを「過去問」に費やしたが、模試の結果を持参して、教室長に分析してもらい、普段の授業と、選べる「冬期講習」でフォローしてもらった。
ここからは「あっという間」。
12月のテストが終わると、「最終志望校決定」の塾での面談。
終わったら冬期講習と、年末年始特訓。
明けてすぐ、埼玉受験があり、千葉受験がある。
その前に千葉では「第一志望入試」もある。
もし落ちたとしても一般入試も受けられるので、志望校が「千葉」なら、受けておいた方がいいと思う。
↓ 第一志望千葉・男子
↓ 第一志望千葉・女子
そろそろ、インフルエンザも流行り出す・・・
10月以降になったら「インフルエンザ予防接種」は必須。
ただ、湿度に気を付けて、手洗いうがいを徹底すればかなり防げる。
うちは「予防接種している」にも関わらず、毎年「インフルエンザ」に掛かっていた・・・
しかもAB両方掛かった事もある。
まあ、1月、学校は始業式しか行かなかったが・・・
何しろ、今までにないくらい「インフルエンザ」が猛威を振るっていた。
学校の半分が学級閉鎖になっていた。
そんな恐ろしいところへ行かせる訳には行かない!
学校を休んだおかげで、塾でたっぷり自学ができた。
いろんな学校の過去問もこなせた。
それでも「本気」を出してはいなかったので、勉強時間だけは長い・・・というだけだったかもしれないな。
ただ、高濱先生は「1月からも学力は上がる」とおっしゃっていた。
いちばん伸びる時期なので、少し偏差値が足りなくても、受かる可能性はある。
学力は試験中にも伸びるので、埼玉受験を経験してグッと伸びる子もいる。
最後まで諦めず、チャレンジを。
↓ 中学生編。