いろんな人がいろんな事を言う。
↑ 「夏休みにがんばり過ぎると秋に体調を崩す」という記事。
↑ 同じ方の記事だが、疲れが出る時期なので、睡眠時間をしっかり取るよう書いてある。
「秋に成績が下がる」というのは、夏休み前に塾の先生がおっしゃっていた。
「何で?夏期講習でたっぷり勉強したから、上がっていくんじゃないの?」と思った。
記事によると、夏期講習で詰め込んだ知識を整理しないまま「テスト」を受けたからだと書いてある。
私が聞いたのは、夏休みは「みんな」が勉強して、「みんな」が成績を上げてくるから、秋に成績下がるという話だった。
そして「先輩ママ」から言われたのは、「夏期講習終わって、模試で成績下がったら塾変えた方がいいわよ。」という言葉。
「ここからみんな上げてくるよ~。上げて行かなきゃならないのに下がったらダメよ!」と言われた。
そのママは6年生の冬休みに「個別塾」に変えて成功した人だった。
いやいや、私は6年生の秋から「塾」変える勇気なんてないし・・・と思った。
ただ、この言葉で不安を煽られたのは確かだ。
息子は秋の模試で成績は下がってはいなかったが、上がってもおらず、横ばいという感じだった。
それでも「ここからは上げて行かなきゃダメなのよ」の言葉が引っかかる。
結局不安だらけで「個別」を足した。
結果は「もっと早くやっておけば・・・」と思った。
行き詰ったら、少しだけ環境を変えるのもありかもしれない。
人にいろいろ言われたり、ネットにもいろんな記事や意見が溢れて、親はあたふたする。
↑ こんな記事もあった。
プロが長年「受験生」を見てきて感じてきた事なのだろう。
うちは確かに1月に小学校をたっぷり休んで、「第一志望」に落ちている。
でも、学校の半分が「インフルエンザ」で学級閉鎖の中、そんな所に行かせる訳には行かなかった。
息子の通う小学校ではクラスの半分以上が「中学受験組」だった。
やっぱり1月には、半分の生徒が学校にはいなかった。
それで全員落ちたかと言うとそうでもない。
ほとんどの子たちが、「第一志望」に受かったり、「都立中高一貫校」に合格している。
同じ小学校の先輩も、1月に学校を休んで塾で勉強し、しっかり「御三家」に合格している。
結局、何でもそうだが「その子次第」だと思う。
何がどう上手く転ぶかはやってみないとわからない。
いろんな人が、いろんな事を言うし、いろんな記事も目にするが、どうするかは親が判断するしかないのだろう。
↓ 中学生編。