1月の「埼玉」が近付いてきた。
去年は「塾」に貼りだされている「埼玉まであと ○○日」というのを見ては、親だけが焦っていた。
あと100日しかないの・・・・
塾に行くたびに、減っていく数字に焦りを覚えた。
子どもたちはというと、特に気にしている様子もなく、普段通りだった。
どこも焦っているのは親ばかり。
学校行事もそろそろ終わり、説明会シーズン。
問題傾向の説明や、採点方法、繰り上げ合格の話、複数回受験についての話などがある。
既に問題はできているはずなので、学校によっては、内容を細かく教えてくれる
国語・算数は大問何問、小問何問、漢字何問等、理社は分野の説明と、解答方法なども教えてくれる。
6年生の親は絶対に聞き逃せない。
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こういう時に、友だち同で来ておしゃべりされて、先生の話が聞こえないと、胸ぐらを掴みたくなる!
「出て行けよ!」と思う。
あと、申し訳ないが「乳幼児」を連れている人のそばには座らない方がいい。
急に泣き出されたり、騒がれたら、先生の声が聞こえない・・・
恐らくどこにも預けることができず連れてくるしかなかった人たちだろう。
あと、ずっと咳してる人・・・病気を感染される恐怖と、先生の声が全然聞こえないイライラ。
先生は1回しか言ってはくれないので、説明会では周りにどんな人がいるかチェックした方がいい。
他人のせいで大事な話を聞き逃してしまうと心底ガッカリする・・・
↓ 最近出てきた「落ちた時」に冷蔵庫の横に押し込んだホワイトボード。
100日前くらいから、「あと○○日」と書いて、冷蔵庫に貼っていた。
子どもに自覚を促すためだったが、もしかしたらプレッシャーになったかも・・・
上の、安浪先生の記事では、
「子どもたちは疲れているので、優先順位が高い課題以外はストップしましょう。」と書かれている。
ここから親も子もキツイ。
毎月、毎月、テストはあるし、みんなが勉強しているので、そうそう偏差値も上がらない。
志望校も決めなきゃならないし、同じ学校を受ける他の子の成績も気になる。
「自分さえよければいい」と言う訳ではないが、同じ学校を受験するからには、他の子が「どのくらいのレベルで受験するか」は知りたい。
まあ、結局は他の子は関係なく自分との戦いで、自分の学力を上げるしかないのだが。
↓ 中学生編。