「中学受験」って大変。

「中学受験」第一志望を逃して落ち込むも、立ち直る。個人的な勝手な思いを綴ったブログです。参考程度にしてください。講演会のお話も書きます。

御茶ノ水カレッジの講演会に行った。小幡和輝さんの「不登校」のお話。正しい不登校のやり方。

もう1つは「受験」で環境を変えて成功した話。

 

小幡さんのお話は、以前、「高濱ゼミ」の「ゲーム」の回でも話を伺った事がある。

高濱先生が「囲碁仲間」だとおっしゃっていた。

 

 

小幡和輝ってどんな人?|小幡和輝オフィシャルブログ | 不登校から高校生社長へ

 

 

最初に、ご自身の活動についてのお話があったが、和歌山県

地域活性化伝道師」をされているとの事。

 

 

学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

 

 

 

 

 

人との出会いから、たくさんの知識を身に付け、自分でイベント開催されるまでになったそうだ。

 

もともと、幼稚園くらいから、好きな事を中断させられたり、やりたくない事をやらされたりする事が苦痛で、「行きたくないな・・・」という気持ちはずっとあったそう。

 

 

好きな事ができないから「行きたくない」という気持ち。

 

 

小学校に入ると、更に学校に行かなくなり、たまに行くといじめられ、クラスメイトに殴られた時に彼は、「ラッキー、これで「いじめられるから」という理由で学校に行かなくて済む」と考えた。

 

 

親は「何で学校に行かないの?」と理由を探したがるけど、明確な理由はないが、行けなくなることの方が多い。

 

「何となく合わない」

 

 

実は「学校に行きたくないのに、不登校になれない子」がいちばん辛いそうだ。

 

つまり不登校を認めてくれない親の下で「どこにも居場所がない」子。

 

小幡さんの「#不登校は不幸じゃない」という活動は、今までのように「不登校の子を学校に戻そう」というのではなく、「不登校でもいいじゃないか、じゃあその後どうする?」という活動だそうだ。

 

「学校に行けない子は、社会に馴染めない」と人は言うけど、大人の社会では、何かしらの共通点を持った人たちが集まってきているもの。

ところが「学校」は、たまたま同じ年に生まれて、たまたま近所に住んでいただけの集団だとおっしゃった。

 

なるほど、その通りだ。

 

 

学校に行かないなら何をすればいいか?

 

好きな事を見つけてそれに没頭する。

例えば小幡さんの場合だと「ゲーム」があり、その大会で優勝したり、ゲームによって人と繋がり、イベントを手伝った事から、自分でイベントを企画運営できるようになったそうだ。

 

 

 

 ↓ 私はゲームは反対派だ。特にうちの息子に対しては・・・

それでも「ゲーム」で救われる子がいるのも事実なのだろう。

ゲームは人生の役に立つ。  ~生かすも殺すもあなた次第

ゲームは人生の役に立つ。 ~生かすも殺すもあなた次第

 

 

 

 

不登校」と「引きこもり」は違うとともおっしゃった。

 

不登校でも外に出て、人とのつながりがあれば大丈夫。

 

不登校の子」の周りの大人が出来る事は、まず「好きな物」を見つける手伝いをする。

好きな物を見つける事ができたら、それを認めて応援する。

何を好きになるかはわからないので、情報を撒き続ける。

 

意外とうまくできた、やってみるとおもしろかった、褒められた、という経験から「好きな物」になっていくそう。

 

不登校の子が通う、「フリースクール」というものがあるが、国からの補助が出ないので、個人で塾を作るのと同じだそう。

しかも、学校を運営するには「不登校」の子の人数は足りないし、その親に経済力がなければ「フリースクール」にも行かせられない。

実際に通っている「不登校の子」は3%だけだそうだ。

 

 

学校は行った方がいいけど、行きたくないなら行かなくてもいい場所。

 

こういうと「じゃあ、その後どうするの!!」とバッシングを受けるそうだ。

テレビのコメンテーターが言う「死ぬくらいなら行かなくてもいい」という言葉に違和感があるともおっしゃった。

その言葉だと「じゃあ、その後どうするの!!」とは言われない、逃げの言葉だと思うらしい。

 

 

息子が「公立小学校」で散々な目に遭ってきたので、私は学校には不信感がある。

いちばん残っているのが「卒業式の練習」の際、「息子を見張る為」に息子の真後ろの席に陣取った担任の先生が、息子が頭を掻いたり、ちょっとでも動こうもんなら、「動くな!」と後ろからイスを蹴ってきた事。

学校には「子どもの人権」はないの?

学校って先生が支配する世界なの?

学校っておかしい・・・と思っている。

 

 

今はまだ、「不登校の子を学校に戻そう」という支援が主流だが、行かなくても大丈夫な選択肢が増える世の中になればいいな・・・と思う。

 

 

↓ ネットの小中学校。

小幡さんはこの教材作りもお手伝いされているそう。

www.classjapan.org

 

 

 ↓ 高濱先生の講演会で伺ったのはこちら。

まず決まった時間に起きる事が大事だそう。

 学校に行くのか、行かないのかは、本人と親が決めればいい。

「学校に向かない子」というのはいると思う。

 

 

今日小幡さんのお話を伺って、「この人は間違いなく世の中の役に立っている人だ」と実感した。

人の役に立つってこういう事なんだ・・・

 

 

不登校気味でたまに学校に行くとクラスメイトから「お前ばっかり学校休んでズルイ!!楽しい事ばっかりしやがって!!」と言われる子がいるが、本来「不登校」は羨ましがられる事ではなく、「学校に行けないなんてかわいそうに・・・」となるべきじゃないのか?

「そもそも、みんなだって学校行きたくないんじゃん。だから休んでる奴がうらやましいんでしょ。」とおっしゃったのが面白くて納得した。

 

 

本当は、学校が楽しければ不登校なんてなくなるんだよな・・・

 

 

 

 ↓ 今日、見つけた記事。

いじめで学校に行けなくなったけど、受験をし新たな環境でうまくいったという話。

toyokeizai.net

 環境が変われば上手くいく事もあるようだが、これも全員ではない。