やっぱり気になる倍率。
予想倍率が出ていた。
ミッション系の学校が、「サンデーショック」で入試日をずらしているところがある。
青山学院の入試日移動。
例年2月2日に入試日が設定されているが、2020年は安息日の日曜日となるため3日に変更された。
東洋英和女学院も2日から3日に移動。
それによって、入試日が重なる学校が出て、併願校選びの変更や、他校の倍率も変わってくる。
栄光学園はどうなんだろう?と思って、確認したら、例年通り「2月2日」だった。
「合不合判定模試」の際、塾の説明会で前のスクリーンにその地点での第一志望者が多い学校を順位で教えてもらえる。
それを見た保護者により、次の回は志願者の移動が起きたりする。
人気校を避けて、こっちの方が安全かも?という心理が働くようだ。
「今年はここが第一志望で人気です。」と言われると、その次の模試では変動していたりする。
倍率は最後までわからないと思う。
各学校の募集が始まると、毎日HPをチェックしては、今、何人応募してるんだろう?と確認していた。
模試の際の「芝」の人気は大学付属校のすぐ下6位くらいで、説明会も2階席まで満杯で、立ち見が出ていた。
ただ、実際の「芝」の倍率はそれ程高くなかった。
でも、入試は難しかった・・・
倍率よりも、内容なんだろうな・・・と思う。
学力をどの層に持って行けるかの問題だから、倍率が低くたって、合格出来るとは限らない。
それに、「運」と「縁」もあったりする。
第一志望に合格出来るのは3人に1人という現実がある。
どうか、「我が子に合った学校」というものを、偏差値ではなく探し抜いてください。
うちは今、「ここ違うな~」と思いながら通っています。
何とか「正解」にしようとがんばっています。
ただ、それよりも入学前から「ここだ!」とわかっていた方がいいので、是非、第一志望以外も「我が子が行くかもしれない学校」としてよく見ておいてください。
↓ 中学生活編。