理想と現実が遠すぎた・・・
未だに引きずってる感のある「行きたかった学校」。
ふと、栄光学園の井本先生のFBを見てみた。
授業で使っているであろうプリントの問題文、
「イモニイが 3人の彼女 A、B、C、に合わせて5個のダイヤモンドをあげました。」・・・と続く。
そう、欲しかったのはこれ!!こう言う事!!
受験勉強をがんばれば、
6年間、飽きる事のない、面白い授業が受けられるんだよ!!
これを私は「12才の子ども」に伝えきれなかった。
一体、どこの学校の先生が数学の問題に自分の名前(イモニイは井本先生の愛称)を出してきて、「3人の彼女」なんて言葉を使うだろう?
昔「花まるカフェ」というイベントで、井本先生の授業を受け、あまりに面白くて、「息子はこの先生に教わって欲しい!!」と思ったのだった。
↓ これが井本先生。

いま、ここで輝く。 ~超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室
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何度も体験授業を受けた「芝」の授業も、生徒に興味を持たせるような「本当に面白い授業」だった。
息子も「こんな授業なら6年間楽しく勉強できる!!」と確信していた。
だからこその、「志望校」だったのだが、
現実はというと・・・
教科書通りのプリントに、教科書通りの授業。
「あーあー、だから言ったのに・・・」と今更言ってもしょうがない。
↓ 面白い記事をみつけた。
各学校の特徴をよく示してある。
「ほら~、芝と栄光は同じところ」に入ってるよ・・・
先日、講演会に行った英語の飯塚先生の「鎌倉学園」も同じところだよ・・・
息子の学校は・・・う~ん、遠いな~・・・
と、このような事にならないように、第一志望校以外の学校もよく見て考えてみてください。
因みに学校にガッカリしているのは私だけで、息子は「自分の学校が最高!」だと思っています。
子どもというのはいつだって自分の居場所が「1番」みたいです。
親が「あっ、ここ違ったな・・・」と思っても案外大丈夫かもしれません。
ただ、全力で「今頑張れば6年間こんないい事があるよ!!」という事だけは伝えてください。
↓ 公立だと「麹町」が面白いのかな?スゴイ人気だ。
↓ 中学生編。