御茶ノ水カレッジの「伊藤潤先生」の講演会に行った。⑤
学校見学の種類
◎合同説明会
複数の学校が1か所に集まって行われる。
毎年5月に「ベネッセ」主催の合同説明会が「国際フォーラム」で開催されている。
↓ 11月17日(日)
- 一度にたくさんの学校が見られる
- 個別の相談も受けられる
- 勉強の相談も可能
- 聞くべき質問がないと、表面的な情報集めとなる
- 人気校は並ぶ→どの学校が人気なのかがよくわかる。但し時間帯によって違ったりもする。
伊藤先生が例としてあげている質問が
「うちの子は●という性格ですが、御校の校風に合いますか?」
「●中と●中で迷っているのですが、どちらの方がいいと思いますか?」→これって、個別相談で聞けるとは思えない・・・
全国の学校のパンフレットがあったりするので、とりあえず行ってみるのがいいと思う。
御三家の個別相談は「予約制」だったと思う。
名前を聞いた事がある学校だったら、「校風」「理念」等を聞いてみるのもいい。
合同説明会で目星を付けてから学校説明会にいくのもいい。
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◎学校説明会
学校で開催されていて、授業見学ができる学校もある。
- 一部授業が見られるところもあるが、生徒の「素」の様子が分かりづらい
- 子どもは連れて行かなくていい→飽きる
◎学校行事
文化祭や体育祭、体験授業も。
- 子どもと一緒に行くのに適している
- 在校生の姿がよくつかめる
- 在校生に聞く→「嫌いな先生はいる?」「宿題は大変?」「辛い事は何?」「塾はどのくらいの子が行ってるの?」
学校説明会では、人当たりのいい先生たちが前で話し、子どもたちも緊張している。
「学園祭」では並んでいる隙に、生徒に話しかけやすい。
警戒していないので、本当の事を話てくれる。
学校の事は「通っている生徒」、「通わせている保護者」に聞くのがいちばん。
◎模試会場として
- 5年生の模試で平均2校、6年生の模試で平均6校ほど行くチャンスがある
- 子どもが模試を受けている間、保護者向けの説明会が聞ける
- 併願校選びに活用できる
「合不合判定テスト」は、めんどくさいので「四谷大塚」で受けたかったが、塾の先生に「学校に行け」と言われた。
そもそも「四谷大塚会場」は四谷の生徒でいっぱいで受けられない。
そこで、毎回「受験するかも?」と思う学校を選んだ。
6年生では「埼玉」や「千葉」の練習校にも行ってみた。
学校自体の説明会のほかに、四谷大塚の先生の現状のお話があり、ためになるので絶対に参加した方がいい。
学校見学の始め方としては
「学校に合わせるのではなく、子育ての軸に合う学校を選ぶ」こと
↓ 中学生編。