変わった子だと、やっぱり「公立」は心配。
もともとは、「花まる学習会」に6年間通って、近所の公立中学に行って、なるべく近くの都立高校に行って・・・というのが「普通」だと思っていた。
ところが「内申点」というものによって、いくら勉強が出来ても、
「いい高校」とされるところには入れないという事を知る。
↓ 内申点の話。
3年生から「花まる」と「スクールFC」、両方に通ったが、
「絶対に内申点を取れないから私立に入れろ。」とアドバイスされた。
そこから「中学受験」を意識しだして、今年、受験を終えた。
多少、「学校違うかな?」というのはあるが、「公立中学校よりはいいんじゃないのか?」という思いもある。
そもそも「公立小学校」で酷い目に遭ってきたので、あまり「公立」を信用できていない。
先日見たツイッターのつぶやきで「偏差値60以上あるのに、内申点が足りず、下から2番目の高校にしか行けないって先生に言われた」との書き込みを見て、
ああ、やっぱり現実なんだ・・・
と思った。
内申点が取れて、まんべんなく、全ての教科ができないと、高校受験は厳しいのかもしれない。
そして、下の記事にあるように、中高一貫校5年間で、高3までの勉強を終わらせて、「1年間を大学受験勉強に当てられる事」がメリットとして大きい。
しかし、これらの記事にもあるように、
裕福な家庭で育った子たちが「受験」には断然有利。
世の中そういう風にできている。
ただ、東京では半分以上が受験する風潮なので、それこそ「食費」を削ったり、いろんな節約をしてでも「子どもを私立」に行かせる家庭は結構ある。
塾に行ってても、学校に行ってても格差は感じる。
この連鎖を断つには、教育しかないと思うのだが・・・
その「教育」を受けるためにはお金がかかる。
先日参加した「高濱ゼミ」でも、私立中学に通いながら、みんな家庭教師がついていて、それが当然の事として、話が進んでいくことに、愕然とした。
さて本番まであと80日程となった。
これから体調管理が大事だ。
毎年「インフルエンザ」に2回かかっていた息子が、受験の時はかからなかった。
まあ、学校を休んだ事も大きいが(学校の半分が学級閉鎖だった。)、手洗いを徹底させたのが一番だと思う。
あと、ヤクルトを毎日飲ませていたな。(コスパがいい。)
受験生のみなさんは、これから思うように成績も上がらない時期だと思いますが、最後まで諦めず、後悔のないよう、やり切ってください。
↓ 中学生編。