年々増え続ける受験者数。
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2020年、大学入試改革がゴタゴタしている。
これじゃあ、親は不安で仕方がない。
大学付属の人気が上がるのも当然だろう。
今年の受験者でさえ「何でこんなに多いの?」と思っていた。
うちは3年前、4年生の頃から、とりあえず「説明会」には参加していたが、明らかに「説明会」に来る親の数も年々増え続けていた。
3年前までは、予約もなく、開始時間までに会場に行けば入れたものが、まず、「予約なし」では入れない学校が増えた。
その予約も、スタートしたその日の夕方には満席。
急遽、午前、午後の二部制の「説明会」となっても、あっという間に満席。
「どうしようかな?」と迷っている間に、席はなくなった。
そういう時は、毎日、数回「学校HP」をチェックしては、キャンセルがでていないかの確認をする。
とりあえず、別の場所での「映像配信参加」でもいいので申し込んでおき、毎日チェック。
空きが出たら、すかさず「予約の取り直し」をして、「映像配信」の方をキャンセルしていた。
この作業だけでも、時間がかかる。
受験予定校は、やはり、受付開始すぐに申し込むのがいいだろう。
↓ 予想倍率が出ていた。
先日の講演会で「初めて見に行く学校」としてオススメされていた「三田国際」。
どんどん人気が上がっていて、今出ている、偏差値では計れない。
説明会に行くとわかるが、各処にネイティブの先生が立たれていて「ハロー」などと言われるので、ちょっと緊張する。
「話しかけてこないでくれ~」と思う。
説明会も面白くて、インカムを付けた先生方によって、次々要領よく事が進んでいく。
それだけで「ここがいい!!」と思えてくる。
たくさん「説明会」に行くとわかるが、「何でこんな要領悪いねん?」というところもある。
説明会シーズン、毎週、毎週、各学校を周っている保護者は「絶対他と比べる」と分かっているはずなのに「そちらの学校はほんとにこれでいいんですか?」と思う事もある。
ただ、説明会が「いい印象」だったから・・・「悪い印象」だったから・・・では、本当の学校の良し悪しがわからないのが難しい。
絶対に、「今」、学校に通っている生徒や保護者に聞いた方がいい。

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さて「入試説明会」も始まっています。
本番が近付いてきた感じが漂ってきました。
親子とも「後悔のない受験」を目指してください。
↓ 中学生編。