「花まるラボ」の川島先生は趣味で受験問題を解いて、更に解説してくれている。
先日、2週連続で「花まるラボ」の川島先生の講演会に行ったが、先生は算数の問題が好きすぎて、趣味で「受験問題」を解いていらっしゃる。
そして、それを「どこよりも早く解説する」という事をされている。
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毎年、この「花まる」のサイトに、受験が終わってすぐにアップされる。
↓ 中学受験にかかせない「立体の切断」アプリもある。
図形が苦手でも、画面上で回転させて、自分の目で見る事ができるので、参考書などの平面で見るより理解しやすい!
川島先生は、小学生の頃から「算数の問題」に興味があり、数字の美しさについて語られていた。
因みにその時、恩師の「栄光学園」井本先生の話もされたのだが、
井本先生は「10人いて後ろから数えて何番目と、前から数えて何番目?」という時、最後に「1」を足すというのが面白い!!と感じたのがきっかけで、算数好きになったという話をしてくださった。
このように、どんなきっかけで、算数、数学好きになるかわからない。
小さい頃は、いろんな数を数えたり、パズルを解いたりしておくといいんだ・・・という事がよくわかる。
息子は延々と、電車の車両を数えていたな・・・・
先日「全国統一中学生テスト」というのを受けた。
数学だけが「よかった~」。
これは間違いなく、「中学受験勉強」のお陰だろう。
今、こんなにがんばっている「中学受験勉強」は、必ず役に立つ。
「勉強の仕方」のプロの清水章弘さんがNHK「テストの花道」という番組でで紹介したという「もどりま表」。
数学は、小5、小6で習った事が基礎となるので、中学生になってつまづいたら、「どこまで戻ってやり直せばいいか?」がわかるようになっている「もどりま表」というもの。
中学生にはもちろんだが、受験生にも役に立つと思う。

「苦手」も「キライ」も克服できる! 「小学校の算数」が1冊でちゃんとわかる本
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本番まで残り70数日。
体調に気を付けてがんばってください。
↓ 中学生編。