増え続ける中学入試受験生。
↓ 我が家は5年生まではこの首都模試、6年生はは「合不合判定」を受けていた。
基準としては「合不合判定」は「首都模試」と偏差値が10くらい違うと言われていた。
「合不合判定」の方が難しいのだ。
ただ、息子は何故か「首都模試」から「合不合判定」に変わっても、特に偏差値は下がらなかった。
そこで安心したのもダメだったのかな・・・・
もう自分には関係ないとわかっていても、この時期になるとドキドキする。
塾に行けば「あと●●日」と貼り出され、その数字が日に日に減っていく恐怖。
そんな追い込まれている中、子どもにやる気を感じなかったり、偏差値が上がらなかったりして、どんどん追い詰められていく・・・
それでも塾の先生には「褒めましょう。」と言われる。
「褒めるとこなんかないわ!!」と思っていたが、
子どもだって、落ち込みそうになる中、必死でがんばっている。
ここまで来たら、信じて応援するしかない。

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記事によると5年連続で、受験者数は増えている。
それは以前から学校説明会などに参加していてずっと感じていた。
塾の生徒もどんどん増えているし、昔は学校のクラスの半分以上が「受験」なんて事はなかった。

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首都模試の方のお話によると、
適性検査型の問題が増えている
公立でも「IB」スクールが登場してきた
新しいタイプの入試が出てきた
そして、子どもが行きたい学校があるならば
偏差値に関わらず受験して欲しいとの事。
模試結果により、あと何点足りない、偏差値をあとどのくらい上げればいいのか?を判断して、塾の先生と相談して、対策を練る。
塾の先生はプロなので、ここであと「何点取れる」、偏差値を上げるには「あと何点」、「ここを強化して点数を取って行きましょう」などとアドバイスしてくれる。
「先生忙しそう・・・」なんて事は考えずに、どんどん相談に行った方がいい。
具体的に聞かないと動けない。
この記事の中に、
「併願校選びは親の責任でしっかり選んでください。」と書いてある。
ただ、どこに行こうが「いい先生」もいれば「合わない先生」もいるし、「いいところ」もあれば「悪いところ」もあるので、過度の期待はしない事。
説明会の一瞬で「この学校嫌だ!やめよう」と判断しない様に。
もっと先生や生徒の様子を見たり、大学の合格実績もよく見る。
ただ、子どもの「この学校何だか嫌だ!」は意外と当たるので、考慮した方がいい。
子どもってこういう時、やたら「勘」が働く。
難関校や公立中高一貫校の出題傾向を分析するために開発された「思考コード」という新基準もある。
これからは、偏差値だけではなく「思考コード」で学校を選ぶ事もできる。
これも参考に。
↓ 中学生編。