「中学受験」って大変。

中学受験のことや子育てのヒント、参加した講演会について、個人的な思いを綴ったブログです。(2019年受験終了)。参考程度に読んで頂けると幸いです。🌸 温かく見守ってください。💗

「中学受験」。御茶ノ水カレッジ「お母さんのための教養講座」。「本郷中学」木村友彦先生の現代文と入試問題。

入試問題を作っていらっしゃる先生のお話。

 

edupla20191210.peatix.com

 

 「本郷」の教頭先生でもいらっしゃる、木村友彦先生の講演会に行った。

テーマが「入試問題」という事で気になった。

 

 

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小学校の国語 学習塾トップ講師がすすめる 読解力アップ直結問題集

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入試問題の「国語」

 

最近の入試問題の傾向としては、「新しい作品」が素材となっているそうだ。

理由としては、他と被らないようにするため。

 

中学受験で多い相談が、

「小説問題の読み方、解き方がわからない」というもの。

特に男子のお母さんからの相談が多い。

 

親が考える理由・・・

感性が乏しい。

他の社に寄り添う想像力の欠如。

幼い

・・・・ということではないそうだ。

 

 

理由は、小学校の教科書で出てくる「物語」と、中学受験の入試問題はレベルが違うとおっしゃっていた。

要求されるものが違うそうだ。

 

 

「物語」ではなく「小説」が出題される。

単に「読む」から、「読んで」「考えて」「解く」という事をしなければならない。

昔の題材は「よく知られているもの」だったが、今は「現代小説」となっている。

 

 

入試問題を解くにはまず「問題がどのような視点から作られているかを知る必要がある。」←作問者の観点を知り、読解と解答の戦略を練る。 

 

その文章から、学校は「どのような力が見たいと思っているのか?」を考える。

 

良質な問題→完成度の高い小説を問題文としている。

●しっかしりた、構成、情動を持っているもの。

 

よい小説の指標の一つ→二次創作(映画化・ドラマ化)を誘発する。

人物造形がしっかりしている。(登場人物に陰影がある)

構成・構造がしっかりしている

●二次創作者が潤色したくなる要素がある。

上の2つが入試問題の問題文となる小説にも当てはまる。

 

入試問題も作問者の二次創作だと考えられる。

●作問者は小説全体から、テーマ、ストーリー展開などから、重要な場面を切り取る。

作問者がなぜこの文章を選んだのか?どういう観点で選んだのか?

●作問者は自分が選んだ小説を徹底的に読み込み、傍線を引くべき箇所を選定する。

→問題文で問えるのは数箇所しかない。その部分がなぜ大事なのか?

●切り取られた場面を読む際に、しっかりと理解できていなければならない事を問う。

なぜ、その部分が切り取られたのか?何で大事なのか?

 

作問者は一行一句読み飛ばさず読み込んで作問プランを作る。

そして「ここを理解できていなければ!」という部分を問う。

 

 

受験生は(解答者)は

作問者の読解の視点というフィルターを存在を意識する必要がある。

 

作者→作問者→受験生

 

問題文の選定で入試問題の質は決まる。

 

各学校は

「この問題を解いて、入ってきてもらいたい!!」

 

と願っている。

 

 

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御茶ノ水での「講演会」は「高濱正伸オンラインサロン」で動画配信されている。

有料だが、ご興味のある方はどうぞ。

 

↓ 中学生編。

www.suika.tokyo