年末年始、子どもが「塾」に行っているだけで安心していた。
昨日、「冬期講習なんかいらないんじゃないのか?」なんて書いていたが、どうやらいるらしい・・・
そういえば「冬期講習」は、年明けすぐに「埼玉受験本番」なので、朝早く起きて、電車に乗って、勉強するという習慣付けになると言われていた気がする。
ただ、毎日、毎日、1日中「塾」にいて、一体どれだけの知識を得てきたかは疑問だ。
うちの息子がそんなに長い時間「集中」できるなんて到底思えない。
先生もお正月返上で大変だが、きっと保護者にそれを求められているのだろう。
ほんとに「中学受験って大変だ」。
塾の先生は口を揃えて「絶対必要だ!」とおっしゃるが、「冬期講習」や「年末年始特訓」に効果があるかどうかは、その子次第だろう。→「二月の勝者」を読むと「塾の書き入れ時だしね。」
みんなで「士気を高める」という意味もあるのだろうが、集中力もやる気もない息子にはあまり意味がなかった。→長時間塾にいる=勉強したつもりという構図だ。
だからといって、家にいたってやらないので、まだ授業に出た方がマシだったのかも?
「自分でできる子」は自分で勉強してもいいんじゃないかと思う。
↓ 「中学受験」がリアルに描かれている。
ああ、あの時のあの先生の言葉ってそうことだったのね・・・
上記の、安浪京子さんの記事で、「最後までやる気スイッチが入らず、そのまま受験を終える子もいる・・・」なんて書いてあった。
うちは2月1日に落ちて、「やる気スイッチ」が入ったのは、2月2日の午後に「不合格」を聞いてからだ。
残りの2日間だけは、見違えるように勉強していた。
目が違った。
やっと「このままじゃヤバい」と気が付いたんだと思う。
絶対「合格」したかったんだと思う。
そういえば先日、一緒にいた同級生がもうすぐ「受験本番」の6年生に「何かアドバイスを!」と言われて「2週間前くらいから本気出した方がいいよ。」と答えていた。
いやいや、2週間でいいのかよ!
でも奴らはそれで「合格」している。
「集中した男子」の最後ののびしろは計りしれないのかもしれない。
うちも2日じゃなくて、せめて2週間頑張っていればな~。
2月4日の「芝」には、御三家レベルの勉強をしてきた子たちがやってくる。
2日間だけの勉強じゃ太刀打ちできない。
もう少し早く「やる気スイッチ」が入って欲しかった。
何故か男子は漠然と「自分は合格する」と思っている。
痛い目に合わないとわからない生き物なんじゃないかな?
その点女子は冷静だ。
自分の位置を割りと正確に判断している。
女の子は「先読み」が出来る。
そういう訳で、男子はなるべく早く「やる気スイッチ」を押してあげて欲しい。
↓ タイプ別「やる気スイッチ」の入れ方。
まだ間に合う方はお試しを。
実は、清水先生がいらっしゃった「高濱ゼミ」にも参加したことがある。
高濱先生がいつものように「お母さんが黙っていれば、子どもは勝手に育つ。いかに母が子離れ出来るかが大事。」とおっしゃるのに対して、清水先生は勉強法の「具体案」を提示されていた。
高濱先生とは違う視点からの意見を聞けるのは新鮮でありがたかった。
清水先生、いい方だった。
↓ 最近買った本はこれ。
未だに「何とか勉強してくれないかな・・・」と模索中だ。
最近は、「本」しか買っていない・・・溜まってきたな~・・・読まなきゃな。
↓ 動画もたくさんあって参考になる。
勉強方法のプロの清水先生。
すごく参考になる。
あとは、本人がどれだけやれるかだけだ・・・
↓ 中学生編。