「受験生」でも8時間寝ていた息子。
塾の保護者会で先生に、「受験生で11時までに寝る子なんていません!!」と言われた同級生がいた。
息子は「受験生」なのに、毎日8時間は寝ていた。
塾から帰ると10時過ぎだったので、11時に寝て、朝は7時過ぎまで。
塾で「受験生ってこんなに寝るもんですかねぇ?」と聞いたら、「平均して6時間半くらいですかね。」と言われた。
「短かっ」と思った。
ああ、普通そうだよね・・・とは思ったが、息子が「眠かったら勉強なんてできないよ!!脳に酸素が行かなくて、結局勉強したって無駄だよ!!」と言い張り、きっちり8時間寝ていた。
きっともっと勉強していた子が、合格したんだろう。
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正直、「小学生の睡眠を削ってまで受験勉強なんて・・・」という意識は私にもあった。
そういうところが甘かったんだろう。
「不合格」は致しかたなかたのかもしれない・・・
勉強量が足りなかった。
でも勉強時間じゃなくて、どれだけ集中してやったか?
演習量が大事なんだと思う。
どれだけ、出来なかった事を潰していけるか。
「睡眠時間」は子どもの様子を見ながら、親が判断するしかない。
でも「睡眠って大事だよ・・・」って思う。←ただ「芝」で話を聞いた子たちはだいたい、「死ぬほど勉強した」と言っていた。うちは確実に足りなかったな・・・

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