埼玉、千葉、茨城、東京、神奈川。
予想倍率が出ている。
ただし、蓋を開けてみないとわからないので、願書を提出したら、学校HPを毎日チェックして欲しい。
いろんな記事で「高倍率」と書かれた場合、併願校だと避ける保護者もいる。
学校HPには、毎日、出願者数がアップされるので、チェックしておく。
子どもが「受けたい!」と言った学校は「受験」させよう。
例え落ちても子どもに「あの時受けさせてもらえなかった」とずっと責められるよりはいい。
一生に一回の「中学受験」、子どもはチャレンジしないと後悔する。
これはずっと引きずる事がある。
その代わり、親は「併願校選び」で、戦略を練ろう。
埼玉は「合格者」をたくさん取るので、受かる確率も高い。
気に行ったところに合格できれば、東京で「チャレンジ」もできる。
千葉は「入学手続きが2月1日まで」のところが多いので、千葉に合格した人は、そのまま「千葉の学校」に行く事も多い。
埼玉は「受験生を集める事」で「受験ビジネス」が成り立っているので、東京が終わるまで手続きを待ってくれる。
千葉は、本気で「優秀な生徒」が欲しいので、東京に取られないように「入学手続き」を早めに設定してある。
予算にもよるし、「いちばんどこに行きたいか?」にもよるが、気に行った学校に合格した人は、そのまま「東京受験」を辞める場合もある。
行くか行かないかは関係なく、受験してみたい学校を受ける子もいる。
↓ 1点、2点の勝負。最後は見て覚える。
いよいよあと10日程で本番が始まる。
最後まで諦めずがんばってください。
↓ 中学生編。