試験日が「1日」だけの学校はツライ。声掛けはどうする?
息子は全く普段は全く緊張しないタイプだった。
誰もがそう思っていた。
親の私でさえそう信じていた。
安波先生が「目の前の問題を解くことだけに集中しておいで。」という言葉掛けをするようにとおっしゃっている。
2月1日の朝も息子は特に緊張した様子もなかった。
応援に来てくださっていた「塾」の先生と、いつものようにサピや他の塾の先生のところにも行って、「励ましの言葉」をもらい、集合場所の講堂で待機していた。
友だちとも合流し、元気に教室に向かって行った。
その時までは普通だった。
試験が終わって出てきた時も、「まあできたんじゃない」と言って余裕に見えた。
しかし、秋ごろになってやっと「2月1日」教室に入ると、ガタガタ震えて教科書を読んでいる子がいたり、泣いてうつ伏せ状態の子や、教室中の誰もが緊張しているのが伝わり「飲まれた」と打ち明けた。
教科書を読んでいる子の手の震え方が尋常じゃなかったらしい。
↓ 1点2点ををもぎ取る。
2月1日の本番で全精力を使い果たした息子は、午後入試で寝てしまった。
そのくらい疲れた・・・と言っていた。
きっとどんな子でも緊張する。
そして「午後入試」にも注意が必要だと思う。
午前中の疲れが残っていたり、「ダメだった・・・」とメンタルがやられていたりすると午後は試験どころではない。
「併願校選び」この事も計算に入れておいて欲しい。
あともう少し。
いい知らせが届きますように。
↓ 中学生編。