多様性を学べて、揉まれて強くなるかも?
以前、「高濱ナイト」で高濱先生と対談されていた「トビタテ!留学JAPAN」の船橋力さんは「公立中学」をオススメされていた。
理由としては「私立」だと、同じような環境の子たちの集まりになるから。
それはそれでいいのかもしれないが、「公立」だといろんな家庭があり、いろんな子どもたちがいて、いろんな種類の人を見ることになり、対応力が磨かれる可能性がある。
実は「社会」ってそういうもので、おんなじような環境の人が集まっている場所の方が少なかったりもする。
うちは間違いなく「内申点」がもらえそうもないので、「私立」に行くことにしたが、「内申点」の取れる子どもなら「公立」に行かせたかった。
お金はかからないし、通学時間が短い分「自分の時間」がたっぷり取れるし、もちろんいろんな種類の人に出会えるのも魅力だと思う。
ただ、公立も「学校選択制度」で選べるならば、よく調べてから行った方がいいと思う。
いっぱいだと入れないが、「空き」があれば入れてもらえる可能性がある。
「内申点」の付け方がやたら厳しい学校もあるし、町内会との結びつきが強いと何かと呼び出さされて「お手伝い」となる事もある。
3年間ミッチリ「役員」が回ってくる学校もある。
「英検」に力を入れている学校や、「クラブ活動」に力を入れている学校、密かに「学級崩壊」が起きている学年がある学校もある。
実際に通っている人に聞いて、「我が子が3年間学ぶ場所」としてどこがいちばん適しているか?を考えてみる。
入ってから「しまった・・・」となれば転校だってありだと思う。
どうしても「内申点」が取れそうもないな・・・と感じたら、「高校受験の際の私立高校」を今から調べておく。
3年あるので、たくさん調べられる。
もうすぐ新しい生活が始まります。
子どもたちはどこに行こうとも、あっという間に馴染みます。
大丈夫です。❤️
安心して見守ってあげてください。
↓ 中学生編。