しばらく移動があるかもしれない。
厳しい「公立中高一貫校」の合格発表も終わり、「私立」の辞退者も出てくる。
公立の繰り上げ合格者には合格辞退者が出た場合の繰上げとなる順位が書かれた「繰上げ合格候補者通知書」が送られてくる。
公立中高一貫校に「合格」しても、先に「私立」に入学金等を納めていて、そちらを選ぶ人もいるので、繰り上げの可能性がある。
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昨年、いつまで待っても「繰り上げ合格」の連絡が来なかった経験から、待つのはオススメしないが、毎日「塾」のサイトをチェックすると、少しずつ数字が変わるのがわかる。
志望校だけではなく、他の学校の数字もチェックしておく。
密かに変わるので写真を撮ったり、メモしたりして合格者数は記録しておく。
「ここが動いたら、次、偏差値的にここが動いて・・・」と考える。
自分の「繰り上げ順位」が分かっていたら気になるのは仕方ないが、
そうでない場合は、待たない方がいいと思う・・・
「連絡が来ればラッキー」くらいの感じでいられればいいが、本気で待つと疲弊する。😫
やっと「中学受験」が終わったのに、延々と緊張状態が続くことになる。
ただ、これ以外にも「召集日」に来なかった生徒がいると、また「繰り上げ合格」が動くこともあるので、忘れて待てればもしかしたら・・・という事もある。
↓ これから「中学受験」を考える人はまずはここから。
恐らく子どもはもう「行くと決まった学校」に心を移し始めていると思います。
公立に行くことになった子たちもいると思います。
その子たちはもしかしたら「みんな自分が受験したって知っているのに、公立に行くのが恥ずかしい」と思っているかもしれません。
ただ、大抵の場合、他の子たちはそんな事気にしていません。
普通に、何もなかったかのように公立に行き、受験勉強してきた分、学校の成績ブッチギリで3年間突っ走ってやればいいんです。
そして「高校受験」に備える。
今年も、「安全校」を受験せず、「チャレンジ校」と「適正校」しか受験せず、
「先に安全校で合格を取ってからチャレンジすればよかった・・・」と後悔している人もいました。
先にもらった「合格」を心の支えにする子もいるという事です。
来年度以降の方は、受験校の「組み方」に注意してくださいね。
「中学受験」は本番が始まると、あっという間に終わってしまい、親は誰でも後悔します。
そして
「もう1回のチャンスはないんだ・・・」と思い知らされます。
子どもに合った「スケジュール」を。
↓ 「実はいちばん役に立ったんじゃないか?」というくらい「実用的」な本。
大爆笑の1冊。😆勉強嫌いにもオススメ。
私も去年「行きたい学校しか受けなくていい!」と言い張り、「塾」の先生たちに全力で止められました。(笑)
そして、受けておいて本当に良かったです・・・😅
現実を知らないってほんとに怖い・・・
いよいよ新6年生は「本番まで」あと1年となりましたね。
がんばれ「受験生」。😆
↓ 中学生編。