やっぱり怖い「内申点」と、先生の異動。
「公立中学」が荒れると「教育委員会」から校長先生がやってきて、学校を立て直すというのをよく耳にする。
2〜3年いて「学校が良くなったな」と思ったらまた異動して行ってしまう。
何で「公教育」ってこうも期待が持てないんだろう?
安心して「公立」に行かせる事さえできれば、こんなに「中学受験者数」が増え続けることもないだろう。
記事によると
「公立で逞しくなる」は全ての子には当てはまらないと書かれていた。
どうやら「理不尽さ」を乗り越えないといけないようだ。
「揉まれて強くなる」とは限らないのか・・・・
「公立はそういうもの」と割り切って行くしかないのかもしれない。
どうやって3年間乗り切って、「高校受験」までこぎつけるか対策が必要だろう。
うちは小学校で散々「理不尽な目」には遭ったので、おおよその検討はつく。
「先生のお気に入りの子」がいい成績を取る。
「私情」が入りまくりで公平さなんて皆無だと思っている。
その点、「私立」だと、先生の異動も少ないし、レベルの低い先生も少ない気がする。
ただし、「伝統校」以外は、先生の引き抜きがあったり、急に校長先生も代わったりするので、ビックリする事もある。
地域にもよるだろうが、うちの近所の公立では、「内申点」を取るのが難しいと言われていて、どんな偏差値の低い学校であっても「私立に行った方がいい」と助言された。
うちの息子なら「内申点0点」なんてこともありそうだ・・・😱
息子に限って言えば、「塾」の先生たちに「何としても私立に入れろ!」と言われたのはよく理解できる。
「公立より私立の方がまだ、彼を理解できる先生に会える確率が高い」とも言われた。
「変わり者」は私立かな?
余裕で「内申点」を取れる子が羨ましい・・・😥
逆に東京の真ん中あたりの「公立」なら、「気に入らない私立」に行くより、むしろ「公立」に行った方がお得なんじゃないのか?とさえ思うところがある。
保護者の目が光っているので、先生だってちゃんとしている。
ただし、公立に行ったとしても大体「家庭教師」が付いていると聞く。
「学校だけの勉強」に頼る子は少ないんじゃないのかな?
「公立」に行っても結局お金がかかる。
「いい教育」を得ようと思ったら、お金を積まなきゃならない世の中だ。
「オルタナティブ教育」を受けさせたくても、そこの場に入れるには大金がかかる。
結局は、お金がなければ「いい教育」「親が望む教育」は受けられない。
世の中、「いい教育」とされるものがどんどん出てきて、「選べる時代」になったけど、お金がないとそこには行けない・・・
「公教育」がもっとしっかりしてくれていれば・・・と思う。
ただし、「公立中学」に行って、「塾」に通い、「塾代」を払うくらいなら、
「塾のいらない面倒見のいい私立」に入れた方がお得だと思う。
どちらかオススメするとしたら「私立」かな。
↓ 中学生編。