「私立の学費」と、「塾代」両方はキツイ。
いざ、「中学受験」をして学校に入ってみると、授業に付いていけない・・・なんて事はよくある。
そこですくい上げてくれる学校だといいが、そのまま放置で自分で何とかしなければならない場合もある。
聞いていた評判では「面倒見のいい学校」だったはずなのに、実際は違った・・・なんて事もある。
「入学時偏差値」が低めで「卒業時偏差値」が高いなんていう学校もよく聞くが、学校内で上げてくれる場合だけではなく、「塾必須」の場合もあるので安心はできない。
どこの学校に入学しても、授業に付いていけなければ「塾」の併用もあり得る。
最初から「塾ありき」で授業が進んでいく学校もある。
「私立の授業料」 + 「塾代」 は本当にきつい。
やっと「中学受験」の塾代が終了したのに、また大金が飛んでいく。
「面倒見のいい私立」に入れて、このままなるべく「塾なし」で「大学受験」までいける!と思っていたのに当てが外れる事になる。
↓ 個人的には男子は「男子校」、女子は「女子校」がいいと思っている。
学校の中で、どのくらいの生徒が「塾」に通っているか?を確認するには、志望校に行った際に生徒に話しかけて直接聞くしかない。
先生だと「通塾」の割合を把握していない場合がある。
先生ではなく、生徒何人かに聞いて確認した方がいい。
「授業の進み具合」やら、「補習の有無」「面倒見の良さ」というのは、学校に通っている生徒の保護者に聞くのがいい。
「説明会」で先生が話す内容と、保護者の感じ方が違う事がある。
おおよその「志望校」を決めたら、なるべくたくさん学校に出向き、保護者と生徒に話しかけて、情報を聞き出すことが大事だと思う。
ネットの情報だけでは安心できない。
たくさんの学校を知るには、早くから「学校情報」を収集する必要があると思う。
今年の受験者数は41300名余りだと記事で読んだ。
昨年より1500名も増えている。
受験者数が「1都3県」の募集人数を上回ったそうだ。
恐らく、来年度以降も増えていくと予想される。
「中学受験」はこれからもっと大変になるんだろうな・・・
↓ 中学生編。