それでも親は後悔する。
ハタから見れば、本当によくできたお母さんで、これ以上はできないだろう・・・スゴいな〜と思う人でも、ダメだった時はやっぱり後悔する。
一生に1回の「中学受験」だから、これはもう仕方がないのだろう。
親は、ああすればよかった、あれがダメだったのか?などと考える。
考えてもしょうがないので考えない方がいいのもわかっているが考えてしまう。
人ってそんなものだと思う。
↓ 矢野幸平さんの記事。
今、授業をしている塾もあれば、休講している塾もある。
受験生の親にとっては、開けてくれた方が助かる。
昨日私がコンビニで見かけた「小学生」たちは、塾のテキストを投げ出してゲームをしていたが、
親は子どもが「塾」に行ってると思っているのではないだろうか?と思う。
例えば「スクールFC」ではカードをかざすと、「入塾した事」が親にメールで知らされる。
おまけに、時間通りに来ない子の家には、「どうされましたか?」と電話連絡が入る。
息子が電車で寝過ごして行方不明になるたびに、電話がかかってきていた・・・・
そんな中、塾があるのに公園で遊んでいる同級生もいて、「行かなくてもバレない」と言って、そのまま公園で遊び続けていた。
当時は、当たり前だと思っていたが、電話で「連絡が入る」、「入らない」では大きく違う。
こういう丁寧さも、「塾選び」には必要なのかもしれない。
矢野さんの記事にも、今の「中学受験」の厳しさが書かれている。
受験者数が増え続けている。
↓ 古い記事だけど、偏差値の話。
9月から12月の模試の偏差値を合計し、平均を出して、大体の受験校を決めるのだが、この「偏差値1」上げるのが難しい・・・
合計点が増えても、偏差値は変わらず・・・なんて事もある。
夏季講習でみんなガッツリ勉強し、そのあとは「やって当たり前」となり、みんなが同時に勉強しだすので、がんばってもなかなか偏差値は上がらない。
この受験校を決める後半のためにも、今のうちに基礎を固めておく必要がある。
↓ もう次が、まもなく発売される。
大変な環境ですが、復習に当てられる時間ができたと思って、がんばりましょう。
ただ「子供が本当に塾に行ってるかどうか?」は確認した方がいいと思います。
6年生でもまだ本気モードの子は少ないと思います。
↓ 矢野さんが自作問題を拡散してくださっています。
【拡散希望】
— 矢野耕平 (@campus_yano) 2020年3月1日
明日からお子さんの小学校がお休みで悩まれている中学受験生保護者の皆様。わたしが昨年公開した「親子で楽しむ中学入試問題」に挑んでみてはどうでしょう? 全100問をご用意。お子さんの語彙力増強にお役立てください。ハッシュタグで全問見られますよ。#親子で楽しむ中学入試問題 https://t.co/MkP6WpVf8E
毎日、コツコツやっていきましょう。
↓ この本は本当におもしろいです。😆
最近ハッとした言葉。
「後悔する人は、未来が良くても悪くても後悔するだけ。」
心にズッシリときました・・・😢
後悔するのは仕方ないですが、全部、自分が選んだ事です。
「自分の責任なんだよな〜」と思います。
後悔したところで自分自身は何も変わらない。
それでもこれから受験される方に、なるべく
悔いのない「中学受験」を迎えてもらいたいので、伝えておきたい。
「中学受験」で第一志望に合格するのが難しくなってきています。
ダメだった時きっと後悔すると思います。
それが少しでも少なくて済むように、思いつく事全部をやってみましょう。
具体的に、どの教科で何点取れていて、これからどの教科で何点とって上げていくか等、常に意識していきましょう。
春ごろにダメでも、秋まで少しずつ上げていき、結局は本番に間に合えばいいんです。
「受験なんて楽しんだもん勝ち」というアドバイスをしてもらった事も思い出しました。
やりきって「問題を解くのが楽しい!」と思える受験になるといいな。🌟
↓ 中学生編。