「スポットライトからズレる経験。」
少人数開催された「高濱ナイト」。
ゲストは為末大さん。
小さいころ
●読み聞かせをたくさんしてもらった
→今、息子さんに読み聞かせをしてあげている。
●感心されて育った
→褒められるというより「感心」されて育った。
「どう?俺スゴイでしょ。」と思いながら母を見ていた。😀
●幼稚園のころから走るのが速かった
↓ 子どもたちにオススメのベストセラー
最近、「褒めること」について考える。
「できたから褒める」じゃ、
子どもは「褒められることが目的」になってしまうそう。
いろんな先生方がおっしゃっている、
「褒めること」より
「そのままを認めて言葉にしてあげる」方が大事だという意味がわかってきた。
中学生になり「200m走日本一」に‼️
しかし、高校に入ると勝てなくなった
初めて
「スポットライトが自分からズレる瞬間」というのを味わう
ここで400mハードルに転向するよう言われる・・・
カッコいい自分じゃなくなった・・・
努力だけではどうしようもないことがある。
→考える
何だろうこの気持ちは?
嫉妬心、
社会の評価が欲しい自分、
うらやましいけど口には出せない、
しかし、
本来「望んだ道」ではない場所でメダルを獲得する。🎖
「こっちに行かずに、こっちに行ってみよう!」とできる人が強い。
↓ 「やめる事を選ぶ」
広島で平和教育を受け「戦争」について考えたり
高校時代の挫折経験から、哲学をしだした。
人間について考えるそうだ。
人が考えだすと必ずぶつかる「人間の不確かな壁」。
高濱先生が為末さんは
「出てるく言葉たちがギューっとしぼり出てきた言葉。」だとおっしゃっていた。
がんばれば何でも叶うわけではなく、諦めて別の方向に進むことも大事なんだと改めて感じさせられた。
これ以上やってもダメだ・・・となったときに「方向転換」できるかどうか。