5歳男の子との関わり方。🙆🏻♂️
今、活躍しているスーパーマン100人と対談する
「高濱ナイト」。
ゲストは「為末大」さん。
為末さんには5歳のご長男がいらっしゃる。
●子育てて意識していること
子どもの意見に対して、「なるほどね」と言う。
→どんな意見でも「子どもはそう考えるのね」
答えがない意見にも「なるほどね」
答えがある意見は一緒に確認する。
●結果
「何でこうなるんだろうね?」→ 仮説を立てる
→ 「考える」のくりかえし。
●今の課題
足りなさをどう伝えていくか?
→ 自分の子どもの頃は、ちょっと足を伸ばせば「海」があり
「山」があり、その中でいろんなものを手に入れていく喜びがあった。
→ 探究する感じ。
「わあ、これどうなっているんだろうね?」→ 心を動かす体験を積むしかない。
●絵本は子どもが寝るまで読む。(なかなか寝ないので大変なんだそう。)😅
子どもに「これって何?」と言葉の意味を聞かれたとき、
「子どもにわかる言葉」で説明することが、自分の訓練にもなる。
子育ての根本は「自分が子どもと一緒にいるのが楽しい」。😁
自分が楽しいので、相手に期待していない。
子育て中、子どもは親の気もちを見抜く。
→「本当の気持ちでやっているのかなあ?」
●ゲームはどうする?
頭を使って考えるゲームはやらせる。
考える事を主体としたゲームはいい。
(例としてマインクラフトをあげられていた。)
よくないゲームはさせない。
考えることなく、ひたすら進んでいくもの。
時間だけ取られてしまうもの。
ゲームをすることによって、
日常生活の中でも「勝つためのルール」を考えだすようになる。
ゲームをしていて「自分で楽しんでいる」のか「楽しまされているのか?」が大事。
↓ 「いきはぐ」の吉田忍さんも「自分が楽しくてやるゲーム」はいいけど、「嫌なことから逃げるためのゲーム」はよくないとおっしゃっていた。
人間は人に見られているときに「心が乱れる」そうだ。
子どもを指導する際
ついやっちゃうところまでは大人が持っていき、
あとは見ていないフリをする。
見ているとやらなくなる。
「目」がプレッシャーになる。→失敗するところを見られたくない。
↓ 子育てのヒントに。
●為末さんのこれからの夢は?
教育に興味があり、
人間にも興味がある。
「人間ってこんなもの」という本を書きたい❗️とおっしゃった。📖
子どもは大人の気持ちを見破ることと、
大人の目を気にしてやらなくなるというのは覚えておこう。☝️
「成功者」の方々はやはり「親に肯定されて育って」こられていた。💮