今年の「夏期講習」は6年生中心に考えられている。
さすがプロ。
素人ではわからない視点がてんこ盛り。
↓ 無料配信なのでぜひ。
お話の中で気になったのが
小川大介先生がおっしゃった、
「5年生の夏期講習のスケジュールがメチャクチャ」
という話。😅
夏期講習、
小学校の夏休みも短縮され、組みづらい。
スケジュールは「6年生を中心」に組んであるので、
5年生は授業サイクルが一定にはなっていないそうだ。
毎日続いたかと思うと、2〜3日空いていたりして、
宿題のペース配分も難しく、
1日の中で
「決まった時間に勉強する」というのも難しくてなっている。
宿題を毎日同じペースでやっていたら、
間に合わない日があったり、
時間が余ったりするので、
親はここの管理が必要とのこと。☝️
他にも小川先生は
「安心する言葉」をたくさんくださっていた。💗
「学習の遅れ」と騒がれているが、
今まで受験勉強してきた子たちには
「学習の遅れはない」ということ。
塾に通って勉強してきたという環境では、
他の子たちより、ちゃんと勉強はできているので大丈夫。💮
↓ 「中学受験」で迷い、悩むお母さんたち必見。☝️
安波京子先生は
夏休み明け、
「9月1日に子どもが
心身ともに健康でいられる事を
目指しましょう❗️」
とおっしゃっていた。☝️
一番伸びるのは「直前期」。
そこまでに力尽きないように。
今は基本に集中。
他にも
「同じ偏差値でも
子どもにとって入りやすい学校と
入りにくい学校がある」
というお話。
「問題との相性」で、同じ偏差値でも
入りやすかったり、
合わなかったりがある。
そこを見極める。
それには「過去問」を見て相性をはかる。
子どもが好きな問題、得意な問題が出る学校を知る。
ただし、過去問は
2017年、2018年くらいのものを
さらっと見る程度で。
本格的に「過去問」を解くには早い。
お話を聞いていて、
親が「相談できる人」が必要なことと、
塾への質問の仕方を工夫しないと
集団塾では難しいな・・・と感じた。
子どものできているところが「持ち点」になるので、
あと1点足りないなら、
この「1点をどこを強化して取ればいいか❓」
までを先生に細かく聞かなければならない。
「やり方」のアドバイスをもらう。
受験が終わってずっと感じていたのは、
いちばん的確に子どもの弱点を指摘し、
どこを修正すればいいかを見極めてくださり、
合否に関しても
常に冷静な判断をしてくださっていたのは
よその「大手塾」からみえた先生だった。
受験生を送り出した場数が違うのか、
もっと「厳しい世界」を見てきたからなのか、
甘いことは一切おっしゃらなかった。
この先生にもっといろいろ聞きにいけばよかった。😓
親が「この先生の言う事は信頼できる☝️」と感じたら、
そこを頼っていくのがいい。
この先生スゴイな・・・さすがだな・・・と感じる人。
担任の先生がいるし、
他の先生に聞きにいくのは悪いかな・・・
と思って遠慮してしまった。💦
「中学受験」は1回しかないので、
遠慮してたら負ける。
これからは「どこの塾に行くか」ではなく
「どの先生に見てもらいたいか❓」で
塾を選ぶ時代になると言われいてる。
親が信頼できる先生を見つけたら
そこを頼っていこう。💪
本番で「合格できる答案」を完成させるためには
細かい作戦が必要で、私はここまで気が回らなかった・・・
何もかもが初めてでよくわからなかった。
うちの受験は後悔だらけで、
今更ながら自分の未熟さを思い知っている。😢
「子どもはどこの学校でも大丈夫💗」
とはいえ、
「楽しく過ごせる度」には多少の差があり、
「どうしても行きたい学校」で、
「どうしもて子どもを見てもらいたい先生」がいるなら、
受験後の「中高の6年間の事を考える」と
無理に勉強させてでも、
どんな事をしても入れておけばよかった・・・と思う。
自分は足りなかった。💦
「コロナ禍」での学校対応を見ても
「ああ、やっぱりあの学校いいな〜・・・」と思ってしまう。
自分の目に狂いはなかった。
だからこそ
もっと努力すればよかった・・・とも感じる。
↓ 勉強への入り口はこんな感じで。まずは好きになろう。
「中学受験」、
なるべく後悔のないよう、
思いつくことは全部やってみましょう。✨
ただし、いちばん大事なのは「子どもを見ること」
疲れてるな・・・と感じたら引くことも大事。
「勉強嫌い」にしてしまったら意味がないので、
「やり方」を変えるのも大事。
無理すると、限界がきて
「6年生の12月に撤退」なんてこともあるので
気をつけて。🌸