やっぱり「佐藤ママ」はおもしろい。
「テストの花道」
夏休み直前‼️勉強の悩みズバッと解決SP
●勉強中に疲れて「休憩する」と切り替えがうまくできず、再開できなくなる。
佐藤ママの:そもそも大して勉強もしていないのに「疲れること自体」が間違い。‼️
休憩はしない。
すぐ始める。💨
どうしても休みたければ
「タイマー」を使って時間を決めて休む。
樺沢先生:タイマーが鳴ったら「勉強するぞ❗️」と口に出して言ってみる。
ドーパミンが出て「やる気モード」に一瞬で切り替わる。💪
清水先生:休憩は誘惑なので、誘惑の回数を減らす。
「30分勉強 5分休憩 30分勉強 5分休憩 30分勉強」
よりも・・・
「50分勉強 10分休憩 50分勉強」の方がいい。
佐藤ママ:そもそもスマホをタイマーに使うのが間違い‼️😅
●英単語のスペルが覚えられない(記号・年号にも応用できそう)
樺沢先生:英単語のような関連性のないものを覚えるのには、
2週間の間に3〜4回復習する。
例えば、1日目→2日目→3日目→7日目→2週間後
と間隔を開けていき、記憶を定着させる。
復習を繰り返すことで「脳」が重要な情報だと認識し、
「短期記憶」から「長期記憶」に変わる。
清水先生:覚えにくい単語は1個1個バラバラにする。
例えば 「傘」 umbrella
→ユー、エム、ビー、アール、イー、エルエル、エー
これを10回唱える。
佐藤ママ:「2週間で100個覚えるぞ❗️」など
具体的な「数」と「期間」を決めておく。☝️
「絶対覚えるぞ‼️」という気概が大事。
「いずれ覚えるだろう・・・」
と思ったら死ぬまで覚えられません‼️😅
●集中力を持続させるための「オススメの時間帯」や「場所」はある❓
清水先生:「朝型」、「夜型」、どちらのタイプも
自分が集中できる時間帯で勉強する。
ただし、「入試本番」は朝なので、
テストの2ヶ月くらい前から少しずつ
「朝型」に変えていく。
朝は思考がクリアなので「考える系」(数学など)が向いている。
夜は記憶に適している、
寝ている間に記憶が整理されるため
「暗記系」(歴史など)が向いている。
樺沢先生:朝は「考える勉強」
夜は「暗記する勉強」
朝起きてから2時間は「脳のゴールデンタイム」✨
寝ている間に脳が整理されてまっさらの状態。
朝の2時間で「数学」「物理」「英語の文法」「苦手科目」など
頭を使う科目する。
寝る前15分は「記憶のゴールデンタイム」✨
寝る前の15分間で覚えにくいものを勉強すると頭に入りやすい。
暗記でてこずったものや、覚えにくい単語を覚えるといい。
●オススメの勉強場所は❓
佐藤ママ:勉強はめんどくさいもの。
ご飯を食べたらそのままリビングで勉強する。
→1時間くらい勉強したら部屋に移動する。
「勉強部屋」へ行ったって勉強しないよね。☝️😅
●スケジュールを立てても「決めた通りの勉強」ができない
佐藤ママ:スケジュールに「科目」を入れるのが間違い❗️
「勉強時間」だけ決めておいて「科目」は決めない。
樺沢先生:朝のように脳が疲れていない状態で
「苦手科目」をやった方がうまくいく。
やりたくない科目を先にやって、
脳が疲れてきてもできる「好きな科目」を後にする。
「苦手科目」→「好きな科目」の順番で。
清水先生:とはいえ、苦手科目を先にやるのは気が重い。😓
「好きな科目」→「嫌いな科目」→「好きな科目」
「苦手科目」をサンドイッチにする。
好きなことにはすぐ取りかかれる。
「苦手科目」は
これが終われば次「好きな科目」がある❗️と思ってがんばれる。
●勉強するとき「理数系」など科目をそろえた方がいい❓
佐藤ママ:「今日の気分」が数学だっら、数学だけやればいい。
気分が数学だったら、今日も、明日も明後日も数学だけやればいい。
科目を変える必要はない。
清水先生:「テスト」は1教科ではないので
1週間で帳尻合わせをする。
1週間でバランス良くなるようにすれば大丈夫。
樺沢先生:「やりたい‼️」と思っているときには
ドーパミンが出ているので、
記憶力、学習能力、集中力がアップしているので
「やりたい‼️」と思ったときに
「やりたい科目」をするのはいい。👍
●両親から受験のプレッシャーをかけて欲しい(高3)←自分なりにがんばればいいよ・・・と見守るタイプのご両親
佐藤ママ:親に圧を掛けられるとうっとうしいと思うはず。
「志望校」の受験日を確認して、
あと何日あるか❓など数字に落とし込んで自分でやらないとダメ。
樺沢先生:「やる気が出てきた❗️」と言ってみる。
清水先生:スマホの「タイムラプス」で自撮りをする。
30分の動画が30秒でみられるので
それを使って「自分で自分を管理」する。
佐藤ママ:そもそも「怠け者」なんだから机について、
「私は怠け者です!」って3回唱える。
「怠け者」だと自覚して
「勉強するぞ❗️」と唱える。
口に出すことが大事。
おもしろい番組でした。😄
佐藤ママが子どもたちの質問に
「そもそもねぇ」と否定から入るのに対して、
清水章弘先生がまず「そうだよね」という感じで
肯定から入ってくださるのが対照的。🍀
清水先生が好きだけど、
「合格する」には
「佐藤ママ」の厳しさが必要なんでしょうね・・・ 😅