いつまでも諦められないお母さん・・・
大多数の親子が小3から始める
「中学受験」。
- 子どもはどこに行っても大丈夫
- いつまでも引きずる親
- 毎日「塾通い」の理由
- 誰もが陥る可能性がある
子どもはどこに行っても大丈夫
4年間の結果が問われる
「中学受験」。
第一志望校に合格できるのは
4人に1人という世界。
ただ、
子どもはどこに行っても大丈夫。👍
これは本当で、
何より4年間も
いろんな事を我慢して
やってきた勉強。
終わった後は
そこから解放される
うれしさの方が大きい。
「終わった〜」✨
「行きたかった学校」に行けなくて
泣いていたって、
解放感が勝る。
ツライことなんてすぐ忘れる。😄
そんな事よりも
これから先の
「やっと時間ができた⁉️」
「何しよう❓」の方が楽しみでしょうがない。✨
中には
「行きたい学校に行けなかった悔しい思い」から
すぐ「高校受験」「大学入試」に向けて
勉強を始める強者もいる。👍
↓ 「塾技」という本だけど、実際に塾で習うのとは違うやり方もあり、子どもの「好きな解き方」「やりやすい解き方」を学べる。
いつまでも引きずる親
その一方で、
いつまでも引きずるのが「親」の方・・・😓
ああすれば良かった、
これが足りなかった、
何で、何で・・・
といつまでも嘆いている。
その頃、子どもはとっくにワクワクしながら
次の「楽しい事」を考えている。🤔
ただ、この引きずる親が
子どもに対して物凄く悪影響を与える。😓
どんなに落ち込んでも、
子どもに対してはそれを見せないようにしたい。
落ち込んでる親を見ると子どもは
「自分のせいかも」
「自分はダメなんじゃ・・・」と
感じてしまう。💦
子どもはもう
「入学する学校での楽しみ」のことについて
考えているのに、
親が引き戻そうとするのは良くない。
ほとんどの親は諦め忘れていくが
私も、子どもに対して口では
「学校楽しみだね〜」
なんて言いながら、
後悔がなかなか抜けず、
いつまでも「繰り上げ合格連絡」を
待っていた・・・
密かに・・・
4月の「入学式の日」まで待っていた・・・
丸2ヶ月・・・😓
待つと長いし、
更に気持ちも追い込まれていく・・・
電話がなる度、手足が震えた。💦
それでも諦めていくのが普通。
子どもの「中学校生活」が始まり、
日々の生活でそれどころではないし、
何より楽しそうに学校に通う姿を見れば
「そんな事あったっけ❓」
くらいにまでなれる。👍
なのに、ごく一部だけれど
いつまでも「諦められないお母さん」がいる。
子どもを責め、追い詰める。
毎日「塾通い」の理由
何の因果がうちの中2男子が
学校の天才くんと友だちになった。
「第一志望」に落ちて、
今の学校にいるのだが、
「高校受験」に向けて
休みなく「塾」に行かされているそうだ。
「塾に行かされている」
というところがミソで、
本人は「今の学校」で楽しく過ごしていて、
そのまま学校にいたいけれど、
親が聞き入れてはくれない。
「子ども自身の望み」なんて
全く関係なく、
親が「どうしてもあの学校に❗️」と
譲らず、子どもは従うしかない形。
何のための「中学受験」だったんだろう❓
何のための「高校受験」なんだろう❓
本人が望まないのに、
親の希望で無理やり勉強させるって
どういう事なんだろう❓
↓ こんな記事も。
コロナ禍の親たちが「うちの子だけ勉強してない」と思いこむワケ 「不安」に左右される親たち | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
誰もが陥る可能性がある
これから「中学受験」を経験される
お母さんたち。
この受験は誰のため❓
子どもは何を望んでいる❓
それを1番大切にして欲しい。
今は先が見えず
1番不安な時。
これから先ずっと
「受験」が終わるまで心は安定しない。
自分は今、冷静な判断ができないかもしれない…
その事を心に留めておこう。🤔
そして受験が終わった後、
子どもを見てみよう。
合格していれば
それはもう、うれしくて幸せだろう。🌸
ダメだった時も、
黙って子どもを見ていれば、
勝手に立ち直って、
楽しそうに学校に通いだすから大丈夫。💖
受験終了後、
親が「中学受験」のストレスで、
いつまでも
冷静な判断ができないままいるのはよくない。
でも、そうなる事もあるかも❓🤔
と知っておいてもらいたい。☝️
どんどん皆がおかしくなっていくので
誰もがおちいる可能性がある・・・
「中学受験」はそのくらい過酷・・・😓
それは誰が望んでいる事なのか❓
視点はいつも「子ども」であって欲しい。💮
↓ これ大事。💗