「第一志望校」に入れるのが4人に1人の時代。
「中学受験」で
第一志望に入れるのは4人に1人。
- 「第二志望」「第三志望」に行く確率の方が高い
- 「第一志望」に行けなかったら不幸なの?
- 「子どもに合った学校」とは?
- 本当に「学校」楽しいのかな?
- 「友だち」がいるから楽しい!
「第二志望」「第三志望」に行く確率の方が高い
先日オンラインで見た
「伊藤先生と安波京子先生」の講演会でも
「言っとくけど、
第一志望もいいけど、
第2志望、第3志望に行く確率の方が高いからね❗️☝️」
と子どもたちには
現実を伝えておくというお話があった。
「第一志望」に行けなかったら不幸なの?
「中学受験」を終えて、
どこかの学校に行く。
現実は厳しく、
第一志望どころか、
第二志望、第三志望にも入れず、
塾の
「必ずどこかには合格させる」
のもと、
「出願が間に合う」というので受験し、
「全く予想もしていなかった学校」に行く場合もある。
「必ずどこかに合格させる」
というのは「塾の方針」というわけではなく、
子どものメンタルを考えてのもの。
「子どもに合った学校」とは?
うちには中2の子どもがいて、
「中学受験」を経験し、
現在、
「第一志望校」ではなかった学校に通っている。
正直に言うと、
「子どもの性格的」には合っていないな・・・
と感じることがある。😓
勉強、勉強で、
何よりも成績が大事だったり、
授業も昔ながらの感じ。
訳のわからない校則もあり、
これは違うかも・・・😔
それでも
「合格した学校がご縁のある学校」
「子どもはどこでも大丈夫」
と半ば、自分に言い聞かせるようにしてきた。
本当に学校楽しいのかな?
「卒業した塾」の先生に相談したところ
「あいつに合う学校なんかどこにもないですよ❗️」
と一蹴。😅
きっとどこに行こうが
悩みは尽きない。😣
学校は楽しいのか本人に聞いてみた。
「楽しいよ‼️
何ひとつ不満はない。👍」
あんなに呼び出しをくらい、
怒られ続けても「楽しい」そうだ。😅
「何が楽しいの❓」
「だって友だちがいるじゃん。
一緒に、ワイワイやったり
おふざけするのが楽しんだよ‼️」
「友だち」がいるから楽しい!
「勉強」や「校則」、
つまらなさそうなものは全て無視して、
「友だちがいるから楽しい‼️」
これが我が子の「居場所」。
親からすれば
ずっと怒られてるし、
周りはメチャクチャ勉強してるし、
理不尽な校則はあるし・・・
「ここってどうなんだろう❓」
と不安に見えていても
子ども自身は
心から「学校」を楽しんでいる。✨
親だけじゃなく、
誰が見ても
「お前は絶対ここじゃないだろ!😅」という場所でも
この通り。👍
うちはたまたま
友だちが「居場所」だったけれど、
どの子も必ず、
行った学校の中で、
「自分の居場所」を見つけ出す。
クラブ活動だったり、尊敬する先生だったり、
好きな景色だったり、通学路、お店、
「子ども」ってそういう風にできている。
「自分の居場所」
今は
「あの学校にどうしても行きたい‼️」
という思いがあり、
それに向かって頑張っている最中だろう。
それでも、
もしそこに入れなくても大丈夫。
子どもは行った場所で、
「自分の居場所」を見つけるから。🌸
子どもって、
そういう風にできている。😆