同じ偏差値でも「受かりやすい学校」というのがある。
1月の埼玉まであと少し。
毎月の「模試」をこなす。
- 問題との相性はある
- 試験に慣れておくは正解
- 親がどこまで冷静でいられるか
- 子どもは自分で「居場所」を見つけ出す天才
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問題との相性はある
「過去問」を解いていると
確実に、解きやすい学校と
解きにくい学校がある。
同じ「偏差値」でも
最初から「合格点」レベルが
取れる学校もあれば、
何度もこなしてやっと取れる学校もある。
限られた時間の中で、
どこまでの学校の「過去問」ができるか❓
「過去問」が解きやすいという事は
合格しやすい学校だという事。
確実に「入試問題との相性」はある。
これが「偏差値だけでは計れない」理由の1つ。
試験に慣れておくは正解
もう1つは、
子どものメンタル。
常に模試で80%合格率が取れていても、
本番の緊張感は全く違う。
ここにも「運」はあり、
周りを極端に緊張する子に囲まれたら
飲まれる。😓
それを防ぐには「慣れる」作戦が有効。
2月が本番なら、
1月の「埼玉」「千葉」をたくさん受験しておく。
もう1つは、
「できる事」を増やしてあわてない。
「どんな問題がきても大丈夫」なように
徹底的にやり込んでおく。
何なら見た瞬間、勝手に手が動くくらい。
これがなかなかそうはいかない・・・
という事は知っている・・・😓
親がどこまで冷静でいられるか
2021年度入試は
「新型コロナ」の影響が大きい。
まだ先が読めなかったりもする。
今は「できる事を1つずつ」やるしかない。
偏差値が足りなくても
「相性」が良ければ
合格する事もある。
あれ❓
本気でヤバイかも❓
と気付けた男子は強い。💪
最後まであきらめずに。🌸
ここまできたら
親ができるのは「体調管理」と
子どもの心が折れないようにする、
「声かけ」くらい。
12月までの「模試」の偏差値で
だいたいの志望校を決めて行くが、
最終的に決めるのは
最後の最後で大丈夫。👍
確実に狙えるところを押さえながら、
「ここに行きたい‼️」と思う学校を選ぼう。
子どもは自分で「居場所」を見つけ出す天才
どこに行っても子どもは大丈夫だけど、
親が見ても「ここでよかった」と思えた方がベスト。💖
今、我が子が通っている学校は
親から見れば
「うちの子どものタイプとはだいぶ違うな・・・」
と感じているが、
先日、オンラインで見た「学園祭」。
本当に楽しそうな子どもの姿が映っていた。✨
ああ、うちの子は本気で学校楽しんでるな・・・
というのが伝わってきた。
「行きたい学校」に行けるに越した事はないけど、
「どこに行くかは運次第」的なところがある
「中学受験」。
親がどこまで冷静でいられるか❓
「どうしてもここじゃないとダメ‼️」
を捨てられると少し楽になる。💗
「入った学校を正解にすればいい⁉️」
くらいの気持ちでいて
ちょうどいいのかも。🤔