1人1人合う「勉強のやり方」は違う。
清水章弘先生、
高濱先生、松島先生の「オンライン講演会」。
- 親子とも「自分のタイプ」を知る
- 他人の「成功体験」がそのまま「我が子」に通用するとは限らない
- 新聞を使った「クイズ」と「おしゃべり」
- 「新聞」でできること
親子とも「自分のタイプ」を知る
人には「タイプ」があり、
大きく4つに分かれる。
「目標達成」に喜びを覚えるタイプ、
1つのことに「のめり込むタイプ」、
「ライバルに勝つ」ことに燃えるタイプ、
「周りの人」の影響を受けるタイプ。
「受験」に向いているのは
「目標達成に喜びを覚えるタイプ」で、
子どもたちの周りの人間は
いかに「目標達成タイプ」に持っていけるかが勝負。
これは「塾選び」の指針になるはず。
ただ「集団塾」は先生を選べない・・・🤔
他人の「成功体験」が
そのまま「我が子」に通用するとは限らない
人には「個性」があり、
親の「成功体験」や、
他人の「成功体験」が、
そのまま「我が子」にも
当てはまるとは限らないという事を
知っておく必要がある。
「あの子はこうして上手くいったから
うちの子も同じようにやってみよう」
というのは違うということ。☝️
それぞれに合った「やり方」を見つけよう。✨
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清水先生がいいのは、
「具体的な方法」を教われるところ。👍
新聞を使った「クイズ」と「おしゃべり」
実際に清水先生が塾でされている「授業」も
見ることができた。
新聞の「おもしろい記事」を探し出して、
クイズにするというもの。☝️
「クイズ」なんて
子どもは大好きで食いつくはず⁉️
清水先生自作の「虫食い問題」まで
あり、これはみんな夢中で考えるだろうな。💖
塾の先生たちは皆さん、
「どうしたら子どもに興味を持たせて
自分で考えるように持っていけるか」という事を
思案してくださっている。
この清水先生の「手作り教材」は相当時間がかかるぞ・・・
というのを感じる。💦
ありがたい。😭
子どもはこういう先生にお任せしたい‼️
「新聞」でできること
親子で「新聞」を読みながら、
話し合うだけでも十分勉強。
→まず、話してみる
→「話したこと」は文章に書けるようになる
「正解は1つではない世の中」で、
「自分の意見を持つ」事が大事。☝️
自分の意見を持てたら次は、
それを「人に伝える力」が必要になる。
人に伝えるには「理由」「データー」が必要。
人との対話を通じて、今いる場所の中で
「共通認識」「共通言語」をつくる。
「発想する力」を持つ。
「買う側」ではなく
「作る側」の発想を持つ。
新聞を読むことで、社会に興味を持つ。
「ニュースは面白い」といつ気づけるか❓
「自分はどう役に立てるか?」(勉強する意味)
といつ思えるようになるか❓
「ニュース」に興味が持てれば、
世の中のいろいろな事が
自分の生活に関係している事を知る事ができる。
以前見た「佐藤ママ」の講演会では
「本」を読める子はネットニュースも読めるけど、
インターネットしか見ない子は「本」を読めないと
おっしゃっていたのを覚えている。
我が子が「新聞」や「本」を読めるように
しておくのは大切だと思う。🤔
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高濱先生や、清水先生のような方たちは
「自分は社会の中でどう役に立てるか❓」
「どうしたら子どもたちが幸せになれるか❓」を
常に考えてくださっている方々だと思っている。
お話を伺っているとそれが伝わってくる。
子育て中の母たちにとっては、
本当にありがたい存在。💖
余談だが、
昨年、病院で「フェイスシールドが足りない!」
となった時、
清水先生の奥様(松尾依里佳さん)が
「フェイスシールド」を手作りし、
病院に寄付されていたのを思い出す。
みんなが「自分の事」しか考えられない時に
この発想と行動力が素晴らしい。✨
本当に素敵なご夫婦だ。🌸