子どもはどこでも大丈夫。
「集団塾」の近くを通ったら
緊張感にあふれていた。
そりゃそうよね・・・
まもなく2月1日だ。
- どんな子でも緊張する
- 終わった後教室から出てくる時
- 最後まで諦めない
- 早めに合格を取りにいく
- まさか落ちるなんて・・・
どんな子でも緊張する
条件はみんなおんなじ。
みんな緊張する。
今年は特に「コロナ」があり、
思うように勉強ができなかった子も多い。
模試で「偏差値」合格ラインであっても、
実際には落ちる場合もあるし、
「偏差値」が足りなくても
合格する事もある。
問題との相性は確実にある。
やってみないとわからない。
↓ 2月1日、2日に安全校を
絶対に「全敗」させない!(上) 笑顔の春を迎えるため、親の「おびえ」こそが大事|どうなる中学・高校入試|朝日新聞EduA
絶対に「全敗」させない!(下) 感情に流されない冷静な判断を|どうなる中学・高校入試|朝日新聞EduA
本番の緊張ははかり知れない。
極度の緊張状態で泣き出す子や、
ガタガタ震えが止まらない子、
周りを見ることができず
うつ伏せ状態で顔を上げられない子。
見た目にわかりやすい
「緊張状態の子」がたくさんいると
教室の雰囲気はさらに重苦しくなり、
緊張が伝染する。
この手の子がどのくらいの割合でいるか❓
これは「運」で、
教室ごとに少しずつ雰囲気も違う。
終わった後教室から出てくる時
「できたよ❗️」「わかったよ‼️」・・・
と言っている子の方が危ないので、
周りが「簡単だったよ❗️」などと言っていても
気にしなくていい。😅
それよりも冷静に
「あそこのあの問題を間違えた」と
細かく分析できている子の方が
合格している事が多い。
最後まで諦めない
答えを最後まで書ききれず
「もうダメだ・・・」と悔し泣きしていた子が
合格している事もある。
「部分点」がもらえる場合もあるし、
他の子はもっとできていない事もある。
何が引っかかるかわからないので
答案はとにかく書けるだけ書く。
(算数は余計なことを書いて
マイナスされ場合もあるので注意)
早めに合格を取りにいく
毎日、毎日、不合格が続くと
親子ともメンタルがやられていく。
それでも親は
「何とかどこかに入れよう❗️」と
「今から受験できる学校」を探したり
必死に動けるが、
子どもが落ち込みすぎて動けなくなる事もある。
会場まで連れていくのも一苦労だし、
勉強なんてもう手につかない。
お母さんが倒れて、
お父さんが動くしかなくなる事もある。
お母さんの方が思い入れが強い場合が多くて
お母さんの方が倒れやすい。
冷静な判断ができなくなってくるので、
状況把握ができている「塾の先生」に相談に行くのが1番。
まさか落ちるなんて・・・
親はどこかで
「自分の子どもは大丈夫」だと思い込んでしまう。
「中学受験」は厳しい世界なので、
親が思う通りには行かない事も多い。
ダメだった時、想像以上のダメージを受ける。
こんなはずじゃなかった・・・
落ちても自分は大丈夫だと思っていた・・・
想像していたものと現実は全然違う。
ここは覚悟が必要。
自分を顧みてもわかるように、
この時期のお母さんは「通常状態」ではない。
「危険な生き物」になってしまっているので、
決して他のお母さんに近づかないように。☝️
余計な一言、
自分の子どもだけの合格、
どんな恨みをかうかもわからない。
我が子の「中学受験」に
人生を賭けているお母さんもいるので、
恨みをかったら、
本気で何をされるかわからない・・・
決して、近づかないように。
「触らぬ神に祟りなし」
ここまできたら
楽しんだもん勝ち。👍
あともう少し
がんばれ受験生、
お父さん、お母さん。💗
子どもはどこでも大丈夫。
受かった学校が「ご縁」のある学校。🌸