親はあわてず淡々とスケジュールをこなす。
2月1日、2月2日の合格は大事。
- 「親自身」も緊張している
- 「試験結果」であわてない
- 2月2日までに合格がほしい
- 先生の励ましがほしい
- すぐに「塾」に相談に行く
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当日はカイロを握らせる
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お茶の温度に気をつける
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「願書」の確認
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本当に何があるかわからない
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「公立中学」なら成績トップクラスを維持しよう
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「よくがんばったね」で終わろう
「親自身」も緊張している
振り返ると「2月1日」、
自分自身も緊張していて
子どもにプレッシャーをかけたかもしれない・・・😓
うちの子どもは「2月1日午前中」緊張しすぎて、
「2月1日午後の受験中」に眠ってしまった。
眠るというより、疲れ果てて気を失った感じ。
子どもの様子を見て、
「休ませる事」も必要かも❓
でも「合格1つ」取るまでは
そうも言ってはいられない・・・💦
「試験結果」であわてない
本番は子どもだけじゃなく
親も緊張する。
本番が始まると
親も冷静な判断が難しくなる。
本番前の冷静な時期に決めた「スケジュール」を
崩さないのが大事。
2月2日までに合格がほしい
「合格」1つで安心感が違う。
2月3日になると、
かなりの人がどこかに「合格」していて焦る。
塾に行っても「合格報告」の親子が
先生にお礼を伝えている姿を見て更に焦る。
親子ともメンタルが厳しくなる。
何としても2月1日、2月2日に合格が欲しい。
絶対に「全敗」させない!(上) 笑顔の春を迎えるため、親の「おびえ」こそが大事|どうなる中学・高校入試|朝日新聞EduA
絶対に「全敗」させない!(下) 感情に流されない冷静な判断を|どうなる中学・高校入試|朝日新聞EduA
先生の励ましがほしい
「合格報告している親子」の横で、
深刻な顔で先生に「次どうするか❓」の
相談をしている親がいる。
その間、子どもは「次に向けて」自習室で勉強する。
よその親と、自分の親、
両方の親の姿を子どもは見る。
親だけが報告に来て、
子どもは家で勉強という事もあるが、
難しい・・・先生の励ましが欲しい。
自習室も日に日に人が減っていくのがわかる。
子どもには厳しすぎるので、早めの合格が欲しい。
PC画面に「合格」の文字が見えるとホッとする。
すぐに「塾」に相談に行く
親は淡々と「じゃあ次ここ」、
「次ここ」と試験会場に連れていく作業が続く。
落ち込んでいる暇はない。
この間「親同士」は塾で会っても会釈だけして
一切口をきかない。
目も合わせない場合もある。
2月1日からの1週間、
早朝から夜遅くまで塾の先生が待機してくれている。
困ったら塾に早めに相談する。
子どもが落ち込んだら先生に助けてもらう。
親子だけでは乗りきれない。
出願状況、実際の倍率などは塾に情報が入るので、
「今から合格を狙える学校はどこか❓」の
相談もできる。
当日はカイロを握らせる
試験当日、送り出す時は
筆記用具が持てるように
家を出る時から「カイロ」を握らせておく。
手が冷たいと、試験開始後すぐ手が動かない。
お茶の温度に気をつける
水筒の中の「お茶の温度」には
気をつける。
一気に飲んでやけどしない温度に。
「願書」の確認
ネット出願によって「願書の書式」が
似ていて、
「違う学校の願書」を
持って行ってしまう事があるらしいので、
気をつけて。
もし間違えてもあわてず「学校」に相談を。
本当に何があるかわからない
本番は何があるかわからない。
すぐ合格できればいいけれど、
全敗だってあるかもしれない。
子どもは緊張しているので
何も言わないが、
ずっと後になって突然
子どもの「あの時ね・・・」の話でゾッとする事もある。😱
密かに事件は起きている・・・
「公立中学」なら成績トップクラスを維持しよう
「落ちたら公立中学に」と考える家庭もある。
「中学受験」の勉強をしてきた子たちは
「公立中学」に行けば、成績トップを狙える。
(公立に行く場合「学校選択制度」があるなら
「進学先」「内申点の取りやすさ」等よく調べる)
成績が良ければ高校受験で「私立高校」の推薦枠に入れる。
内申点が取れれば、高校受験で公立トップも狙える。
「よくがんばったね」で終わろう
「中学受験」、
何があってもしてきた事は無駄じゃない。
大学生になった時、同じ大学内でも
「中学受験経験者」と「高校受験経験者」では
知識量が違うという。
そのくらい「子どもたちは勉強してきた」。
どんな結果でも最後は
「よくがんばったね」と褒めてあげよう。🌸
さて、あともう少し。
たくさん食べて、
たくさん寝て、
元気で本番を迎えよう。💪